きっかけは、2011年6月29日。
東京サントリーホールにて行ったソロコンサートに迎え
初饗宴したことが縁となり交流を深めるなか、
デビュー5周年の祝杯作品となる今作にて再び饗宴が実現。
そのタッグ相手、仙台フィルハーモニー管弦楽団を紹介しましょう。
1978年より東日本エリアを中心に年間120公演以上に及ぶ演奏会を開催していたものの、
東日本大震災後は活動停止をせざるおえなくなり、存亡の危機となったが、
”音楽の力による復興センター”を立ち上げ、”つながれ心 つながれ力”を掲げて絆を紡いでいる。
そんな彼らと創り上げた、宮本笑里初となるフルオーケストラとのタッグ作品は、
重ねている交流から曲が生まれた「光」はじめ、
避難所などで何度も演奏した日本の象徴と言うべき名曲「ふるさと」「上を向いて歩こう」、
コンパクトに再構築したクラシックの定番「第九」「ボレロ」…他、
温かく寄り添うメロディが散りばめられてる。
ちなみに、タイトル「renaissance」は再生の意であることも記しておきたい。
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☆宮本笑里☆
New Album『renaissance』
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