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「その逆流はいつか、時代を変える。」 自らの手で行く道を切り拓き突き進んできたFlowBackが力強く高らかに歌い、背中を押すメッセージソング!

2020/03/23 14:00

2013年結成。MASAHARU、TATSUKI、MARK、REIJI、JUDAIからなる5人組ダンス&ボーカルグループ、FlowBack。
本格的な歌&ダンス+アイコンとしても抜群のルックスを持ち、メンバー全員が歌って踊るライブパフォーマンスは圧巻!
そんな彼らの8thシングルは、テレビ東京系アニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマとして海外からも注目を集める「Fireworks」(3/11発売)。
曲制作・コレオグラフをはじめ、高いセルフ・プロデュース能力を備えながら着々と活動の幅を広げるFlowBackから、リーダーのTATSUKIさん、REIJIさんにインタビュー!



――キャリア初のアニメタイアップですね。どんな流れで実現したのでしょうか。

TATSUKI:まずFlowBackとして新しい挑戦をしたい想いから、未挑戦のアニメのタイアップに挑んでみようと何曲か作って、送るところから始まったんです。

――では「Fireworks」に決定した時は、想定していた展開になったなと。

TATSUKI:いえ、アニメのタイアップに向いている曲調が、今までのFlowBackにはなかったので、「これならイケるだろう」という予測はしていなかったんです。選ばれるのかな?という中での決定でした。

――では今、どんな想いでこの楽曲を表現されていますか。

TATSUKI:“Today is a New day  目指し遥か上 どんなときも前に進むだけ 足は止めずにRun it up 答えは自分の中Keep it up”これはJUDAIのラップの部分なんですが、まさしくFlowBackを表していて。活動していく中、ひとつ頑張ろうと思った時に壁が出来て、思い通りにいかないながらも、うしろに行くわけではなく、ただ前に進むだけという。今日がこれからの自分の人生にとっては、一番若く、一番新しい一日。振り返らず前に進もうというメッセージのある今作は、自分たち自身も背中を押される楽曲であるし、春というシーズンで、環境が変わったり、別れがあったりする、そういう人たちの背中も押せるんじゃないかと、そんな想いでいます。

REIJI:歌詞の中で“暗闇をかき分けて走る〜”っていうところがあるんですけど、そこが自分のパートなんです。ダンスでもそのフレーズを表現していて、何かに向かい頑張っていく中で、一瞬暗闇の中に入り込んでしまう、そこをかきわける感じを表しているんですけど、それをTATSUKIがガッと止めてくれるシーンがあるんです。その先に光がある、だから前に進んでいこうという、そこを意識して表現しています。

――2種類のビデオが公開されています。ひとつは森のシーンから始まり街を歩いたり、ビルの屋上で踊るシーンと交差するもの。もうひとつはダンスだけで構成されたもの。

REIJI:今回、FlowBackとしてミュージックビデオでも新しいことをしたいと、森と街のシーンをミックスさせたり、映像にエフェクトをかけたり、踊りも今までにはないシーンで楽曲を表現しているので、ぜひ見ていただきたいですね。

TATSUKI:アニメの良さと、東京と、FlowBackを掛け合わせて作ったもの。「BORUTO」のエンディング曲ということで、アニメの世界観も入れているんですが、アニメから知って映像を見てくださった海外の方からのリアクションも多くいただいているんです。そういった意味でも日本の良さというものと共に、僕たちの音楽を海外にも発信できたらと思っています。

――ラストはMASAHARUさんが宙に手を伸ばして何かをつかむ仕草。何をつかんでいるんだろう、と想像します。

REIJI:それは見る人に委ねたい気持ちがありますね。夢かもしれないし、ゴールかもしれないし、つかんでまた頑張っていこうという想いかもしれない。

TATSUKI:たぶん彼自身の心の中には、何をつかんでいるか、思い描くものがあると思います。

――とても印象に残るんですよね。最初にも出てくる、花を思わせる表現。花火なのかもしれない、でもそうだとしたら、中央であるMASAHARUさんは命の核になるのかなと。空に伸ばすものは、別の命とつながりたい想いかなとか、いろいろ想像をかきたてられるんです。

REIJI:その着眼点はめちゃめちゃ嬉しいですね。見た人それぞれのいろんな感想を聞くのは楽しいです。

――FlowBackのパフォーマンスは、カッコいいだけじゃなく伝わるものがありますから。

TATSUKI:今回は特にメッセージ性と、全体を通してのドラマじゃないですけど物語が振付けにあるので、それを感じていただけたら嬉しいですね。

――ミュージックビデオの撮影はいかがでしたか。

TATSUKI:冬の屋外での撮影だったのできつかったですね。アーティスト写真も一緒に撮ったこともあって、一日中でした。冬の森はめっちゃくちゃ!寒いんですよ。それを深夜とか明け方に撮ったので、みんな意識が後半飛んでいたかも(笑)。

REIJI:回数を覚えていないほど踊りましたし、森では落ち葉や枝の上で踊るから大変でしたね。でも足場が良くない中、5人がしっかり踏ん張って表現できたというのは、物語ともつながっていて、感慨深くもありました。

――ではビルの屋上でのパフォーマンスは。

TATSUKI:強風の中での撮影でした。寒さで言えば、そこが一番寒かったと思いますね。

REIJI:確かに!心折れそうでしたけど、いっぱいいろんなスタッフの方たちが頑張ってくださっていたので、折れてらんないな!と自分たちも頑張りました。


「音楽とライブというものを一番に求められるアーティストになりたい」


――私が以前取材させていただいたのは3年前で、FlowBackが1stアルバムのリリースと初ワンマンの公演を控えている時でした。3rdシングル「BOOYAH!」について、この曲を名刺代わりにしたいとおっしゃっていて。3年経った今、FlowBackはどんな場所にいると感じていますか。

TATSUKI:それこそ名刺代わりと言っていた「BOOYAH!」で表現していた、僕たちの根本にあるものは今も変わっていないですね。ただ、あの頃はなんていうか、良くも悪くも“自分たちのことを歌う”っていうことが多かったんです。俺たちはこういう動きをしたいっていうのを音楽に乗っけて歌っていた。それがある種、どのあたりからかな、7thシングル「Weekend」あたりから、一回視点を変えて、自分たちの想いだけを乗せるんじゃなくて誰しもわかるもの、届くものを作ろうという話になったんです。そこから自分たちの想いではなく、外の誰かになって表現するというものに挑戦したりもしました。そういった意味では、今回の「Fireworks」が自然とリンクしていて、自分たちの身にあるもの、かつ誰もに響くもの、っていう作品になった。この曲をやっていて、自分の中でエモーショナルというか、ぐっとくるものがありますね。そういう意味では、この3年間でいろんな表現を磨いてきたのは良かったと思います。

REIJI:結成6年、メジャーデビューして3年ですけど、デビュー当初はわからないことがすごく多くて。これが正しいのか、表現に対してもいっぱい不安が多かったんですよ。でもそれから、たくさんのステージに立たせていただいて、経験も積めて、より表現の幅が広がったと自分でも思います。ステージに立って何を届けたいのかを目の前にいるお客さんに伝えなければと、より強く思い始めましたね。

TATSUKI:より明確になったよね。何を届けたいか。

REIJI:うん。

TATSUKI:自分たちがどうしてこういう活動をしているのか、っていうのがさらにはっきりしてきて。あ、こういう想いでやっているんだなって。なんていうんだろう、根本にある音楽で評価してもらいたい。音楽とライブというものを一番に求められるアーティストになりたいなというのがこの3年間で強くなりましたね。

――それはライブから一番得るものなんでしょうか。

TATSUKI:一番はファンとのキャッチボールをしていく中で感じるものですね。SNSで通じて得るものも、もちろんありますけど、やはり自分たちのライブというものを楽しみに来てくれると嬉しい。人生の中心でなくてもいい。その人が学校や仕事でストレスがたまっても、FlowBackのライブに遊びに行けば、発散できたり楽しめる、そういう空間を作れたら。FlowBackは、そういう存在でありたい。物理的な距離で会えない人もいるとは思うんですけど、僕たちもライブツアーでいろんな場所に会いに行きますので、自分のタイミングで遊びに来てくれたら嬉しいなと思います。ライブでしか発信できないことって絶対あるので。

――以前TATSUKIさんは、MCも一曲のつもりで伝えたいことを届ける時間にしている、大事にしているともおっしゃっていましたね。

TATSUKI:はい。限られたステージで、来てくれた人に何を持って帰ってもらうかはすごく大事になってくると思うので。今、自分たちがどんな想いでいるか、みんなとどんな空間を作っていきたいかは自分たちから発信するよう心掛けています。

――REIJIさんはいかがですか。

REIJI:僕はキャラクター的にもムードメーカーだし、楽しませたいっていう気持ちが強いので、メンバーの中でもMCの部分で引っ張っていけたらというのがありますね。エンターテインメントの中に、カッコいいとか素敵っていうのも大切だと思うんですけど、面白いっていうのも必要だと僕は思うんです。笑うのって世界共通じゃないですか。笑顔になるきっかけになれたらと思いますね。今後活動していく中でそれも大事にしていきたいです。

――発信する側として活動する日々を過ごしているみなさんは、他アーティストのライブに行くこともありますか?

TATSUKI:行きます。

REIJI:行きます、行きます。

TATSUKI:メンバーそれぞれ、行っていると思うんですけど、感じたものをインプットして、その都度こういうライブあったよって話してシェアする。結果自分たちのアウトプットにつながりますね。言わずとも、一緒にライブをしていて、たとえばJUDAIが違った雰囲気なのを見て、あ、何か吸収してきたなって気づくこともあります。

――FlowBackの名古屋ライブは今、どんなふうになってますか。

TATSUKI:僕が地元ということもあって、メンバーも第二の故郷として名古屋のライブをとても大事にしてくれる。よりいいライブをしようっていう想いを強く持ってくれているんですよね。それをお客さんもキャッチしてくれて、それこそ名古屋出身じゃない人も、地元感があると言って楽しんでくれるんです。なんか、独特な雰囲気がある。うん、名古屋は毎回独特ですね。昨年11/30から始まったツアー“Connect”は、名古屋が初日だったんです。ここからどういうツアーになっていくんだろうという不安を消してくれたライブでした。

REIJI:TATSUKIが、名古屋のライブでは、ほっとしているような雰囲気がするんです。リラックスした状態で、出来ているのかなと。それがいい効果になっていて、お客さんもリラックスして、一緒に盛り上げる曲、バラードで聴きこむ曲、といい意味でメリハリがあるのかなという印象がありますね。

――FlowBack初となるファンクラブツアーが開催決定しました。どんなものになりそうでしょうか。

TATSUKI:大きく決まっているのは二部制で、一部ではファンクラブならではのコーナーを設けてやってみようかと。メンバーをシャッフルしてそれぞれのパートをやってみたり、面白い企画を考えています。二部では、ライブを中心に音楽を届けます。ファンクラブ限定なので、ファンクラブ会員のみなさんが聴きたいものをセットリストにして届けようと思っています。

――では最後にメッセージを!

REIJI:このインタビューを通して僕たちのことを知る人もいると思います。読んで気になってくださった方は、YouTubeでFlowBackを検索すると出てくるので、まずは映像から見ていただきたいです。よろしくお願いします!

TATSUKI:今回「Fireworks」をリリースして、そのリリースイベントは新型コロナウイルス感染症対策のため中止になってしまったんですけど、それもひとつの壁。取っ払えるものとして、今、どんな方法で何が出来るか?と日々想いを向けています。必ず前に進むことが出来るはず。ひとつひとつここから「Fireworks」というものをみんなで育てて、しっかり花火として打ち上げたい。まだFlowBackを知らない人も、ぜひライブに遊びに来て、ひとつひとつの種になって最後に大きな花を咲かせられたらと思います。FlowBackをよろしくお願いします!


インタビュー・文/早川矢寿子



New Single 「Fireworks」 Now on sale

FlowBack Official Website >> https://www.flowback05.com
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