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ライブ直前!私立恵比寿中学の真山りかと柏木ひなたにインタビュー!

2019/09/19 17:00


「私立恵比寿中学ようこそ秋冬ホールツアー2019〜世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい〜」は名古屋9/23(月祝)、静岡10/27(日)に開催。
「“まばたき禁止!”っていうぐらいあっちゅうまに終わるんで、集中して楽しんでください!」(真山)


今年、結成10周年を迎えた私立恵比寿中学。
3月に5thアルバム「MUSiC」、6月に13thシングル「トレンディガール」をリリースし、「聴かせる」魅力を開花させた彼女たち。さらに、12/11に6thアルバム「playlist」のリリースが発表され、次はどんな世界を見せてくれるのかわくわくが止まらない。

そして!『私立恵比寿中学ようこそ秋冬ホールツアー2019〜世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい〜』を名古屋9/23(月祝)日本特殊陶業市民会館フォレストホール、静岡10/27(日)富士市文化会館ロゼシアター 大ホールにて開催。

秋冬ホールツアーの見どころをメンバーの真山りかと柏木ひなたにインタビュー!



アルバム「MUSiC」をメインに展開された4月のZepp Nagoyaから約半年。今回はストーリー仕立て!?


――ツアーのサブタイトル『〜世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい〜』が気になります……。

真山りか(以下、真山):今回の秋冬ツアーは、エビ中が世界を巡ってみなさんに「おめでとう」の意味を込めた歌を唄うストーリー仕立てになっていて、ちょっとコンセプチュアルなんです。

柏木ひなた(以下、柏木):来てくださったひとに「10周年の感謝を伝える」っていう意味で……舞台のセットも世界がテーマになってて……なんて言えばいい?

真山:世界を味わってもらいつつ、アイドルの楽しさを10周年のタイミングで改めてみなさんにも感じてもらいたいし、わたしたち自身も「アイドルって楽しいな」って再認識できる想いの詰まったタイトルです。演出家さんが付けてくださって、正直、わたしたちも最初は「なにこれ!?」っていう感じだったけど(笑)、リハして、改めて考えて、しっくり馴染みました。

――世界各国をどう表現するのか楽しみです。

真山:衣装と舞台セットで世界を味わっていただけると思います。衣装はね、仕掛けのひとつになっちゃうから詳しく言えないけど、アジア圏のアイドルっていう感じ。

柏木:曲のブロックごとで国が変わります。セットががらっと大きく変わるわけではないけど、雰囲気とか、曲の感じとか、4ケ所ぐらいブロック分けされていて。

――異次元に迷い込んだみたいに舞台に引き込まれそう!

真山:「キングオブ学芸会」っていうキャッチコピーがエビ中にあって、最初は「歌やダンスが下手」っていう意味で使っていたけど、今は「見せる」という意味での学芸会。お芝居を見ているような気持ちになってもらえたらなって。

――アルバム「MUSiC」やシングル「トレンディガール」では、個性的なアーティストが作った世界観を大切に、しっかりとした歌唱力でエビ中らしく表現されていて、新たに「聴かせる」魅力を発揮しましたが、アルバムとライブとでは表現の仕方を変えていますか?

真山:アルバムはアーティストさんが作ってくださった楽曲とわたしたちとの絡みで、ひとつの完成形として出来上がっているけど、ライブはそこにお客さんが加わるから、世界観を押し付けてしまうと観る側はキャッチしづらいと思うんですよ。ボールが直球で飛んできたらとっさにひるむのと同じで。だから、放物線を描くように投げると受け取りやすくなるのかなと思ってて、そういう意味ではアルバムとライブとでは歌の表現方法がちがう……意識してなくて自然とそうなっているけど……変えているのかな。

――ライブのセットリストについてメンバーで話し合うことはありますか?

真山:最近、フェスとかのライブイベントのセトリはメンバーで考えるようになりましたね、スタッフさんといっしょに。まだ試行錯誤中なんですけど……『氣志團万博』のときはなにを意識したっけ?

柏木:やりたい曲がいろんなフェスでかぶってきちゃって、「似たようなセトリになっちゃうね」ってメンバーと話してて、「ちょっと変えよう」っていうことになって、フェスでは1回もやったことがない曲を入れて変化をつけています。フェスではわたしたちを知らないひとがたくさんいらっしゃるので、「どうエビ中に引き込めるか」もそうだし、そこにいてくださるエビ中のファンを「どう楽しませるか」も考えてセトリを組んでいます。

――単独ツアーの場合は、演出家さんが作ったコンセプトにどんなふうに向き合っていますか?

真山:リハで通してやってみて、「この曲、この順番じゃないよね」とかの意見を言わせていただくこともあるけど、基本的には演出家さんがしっかりとコンセプトを考えてくださっているから、メンバーそれぞれが演出家が描いたひとつのものに向かってアプローチしていく、完成形に向かっていく感じですね。

――あと、メンバーが入れ替わるたびに築いてきたあうんの呼吸みたいなものが変わると思うのですが、どのようにまた新たな呼吸、チームワークを作っていくのでしょう?

真山:こればかりは「時」なのかなって思いますね。もともと個が強いグループではあるので「いっしょにいる時間を長く過ごすことで自然にチームになっていく」っていうのが正しい言い方かな。だけど、その変化が悪いわけではなくて、むしろいい風を生んでくれますし、わたしたち自身もそれで変わっていくのが楽しい。とくになにか特別なことはしてないよね?

柏木:ないね、うん(笑)。

――先日、12/11に6thアルバム「playlist」のリリースが発表されましたが、秋冬ツアーで曲を披露する予定はありますか?

真山:今回はアルバムを主軸としたツアーじゃなくて「10周年の感謝」「応援してくれてありがとう」を伝えるツアーだから、基本的には「playlist」の曲は入らない方向です。

柏木:まだ今の時点で1曲しかレコーディングしていなくて。もしかすると発売日に近づくにつれてアンコールで歌うかもしれないですね。春ツアーのときもツアー後半に「トレンディーガール」が発売したから、「トレンディーガール」とカップリングの「あなたのダンスで騒がしい」を入れました。でもこれ、けっこうエビ中にありがちなんです。ツアーやっている最中にリリースして、出来た順にセトリに入れていくみたいな(笑)。

――新アルバムはタイトルが「playlist」なだけに、前作に続いて本格的に歌を聴かせてくれる予感……。

真山:プレイリストってひとそれぞれ「朝聴きたい」とかのテーマがあって、いろんなタイプの曲が入ってるじゃないですか。エビ中もこれまでいろんなアーティストさんに曲を作っていただいて、いろんなジャンルの曲を歌ってきたけど、それがより詰まってるんじゃないかな? レコーディングした唯一の1曲が今まで歌ったことがない感じで。

柏木:むずかしかった!「なに!?この曲」って思ったもん(笑)。

真山:万人受けはしないけど(笑)。

柏木:だけど、エビ中らしいなっていう。


「10周年を迎えたエビ中は多分成長していると思うので、ぜひ、ライブに来て楽しんでいただけたらうれしいです!」(柏木)


――ところで、名古屋のお客さんはどんな印象ですか。

真山:名古屋は毎公演病人が出そうなくらい熱いイメージがあるよね……っていうか、うちらが病気になってるイメージあるよね(笑)。

柏木:うん、熱すぎて(笑)。空気が熱いんです。本当にライブを楽しみに来てくれたんだなっていう空気がオープニングからこっちに来る!

真山:ね!来るよね。基礎体温が高いのかなっていうぐらいの熱量で会いに来てくれるのを感じます、どの地域よりも。

――名古屋に来たら必ず行くお店や場所はありますか?

真山:ツアーで来たときはだいたい手羽先をいただきます。今日みたいにキャンペーンだとちょっと贅沢に……

柏木:ひつまぶしを食べました! うれしかった!久々に食べたもん!

真山:超楽しみにしてて! ちなみにパンケーキも食べました。名古屋はカフェ文化がすごいじゃないですか。「名古屋のカフェにぜったい行きたい」と思ってインスタグラムで調べて、ひつまぶしを食べたあとに「ここ行こう」って(笑)。

柏木:あと、これまで名古屋の街を歩くことがなかったけど、昨日はずっと歩いてて楽しかった。プリンセス大通りの横の路地!

真山:路地ってあまり行かないからわくわくします! 探検しました。

――わぁ!名古屋を満喫してくれてうれしいです。では最後に東海地区のみなさんにメッセージをお願いします。

真山:熱い熱い名古屋のみなさんのおかげで毎年エビ中がライブ出来ています。今回のツアーはほんとうに“あっちゅうま”に終わってしまうから、ライブの前日までたくさん曲を聴き込んで、エビ中の10周年を味わってもらえたらうれしいな。「まばたき禁止!」っていうぐらい“あっちゅうま”に終わるんで、集中して楽しんでください!

柏木:小さいころから名古屋でフリーライブをやらせていただいて、いつもお世話になっています!「最近、エビ中に行ってないな」っていうひとは、10周年を迎えたエビ中は多分成長していると思うので、ぜひ、ライブに来て楽しんでいただけたらうれしいです!


インタビュー・文/早川ひろみ


私立恵比寿中学 Official Website >> https://www.shiritsuebichu.jp
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