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結成30周年記念として、名盤の1st、2ndに ■タイトル:GOLDEN☆BEST 詳しくは、コチラをCheck! WOWOWの放送ではオンエアされなかった7曲を含む、センチ30周年記念ライブを完全収録。 ■タイトル:センチメンタル・シティ・ロマンス
ライブ 30years young レコード店以外にWOWOWホームページ等での購入が可能です。 |
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“センチメンタル・シティー・ロマンス”(以下センチ)が結成30周年を迎えるという。 このアルバムは、30周年記念の17年振りとなるスタジオ録音アルバムで、新しい録音によるセルフカバーアルバムに、新曲が2曲、という構成になっている。 一言で30年とは言うが、この年月を振り返ると、これはもう、ただ単に長いだけではない。日本において、完全なアンダーグラウンドであったロックという音楽が、市民権を得、産業としてシステム化され、ヒットチャートのメインにのしあがってきた30年だ。その、大きな変貌の道のりで、日本のロックは、何を手に入れ、なにを失ってしまったのか。良くも悪くも‥‥。 センチが活動を始めた頃は、周りにいるスタッフ達やライブハウスの人間も含めて、ロックの周りには手作りのアマチュアリズムが溢れていた。「自分達の手で、自分達の音楽を!」みんなが、そう思っていた。そんな中、センチは、名古屋を代表するバンドとして、大きくロゴの入った赤いバスで、全国を駆けめぐり、各地で喝采をあびていた。名古屋にいればセンチの存在はそこかしこに見え隠れする。村の人気者ではないが、そんな身近なヒップスターというのは、今までに無かったし、僕たちの時代の音楽の在り方として、それはすごく魅力的なものだった。 がしかし、であります。僕は、そんなセンチが嫌いだった。当時、ブルース以外は音楽ではないかのような頑なさで、アメリカ黒人音楽に頭の先まで浸かっていた僕は、「名古屋=センチ=ウエストコースト・ロック」という図式に、相当苦々しい思いを持っていた。僕が思う「自分たちの音楽」とセンチは、似ても似つかぬ代物だったということなのである。 そんな僕が久し振りにセンチを見たのは99年。随分久しぶりにやった、ミニツアーの中の一日。場所は、開店して半年も経たないTOKUZOであった。確かな演奏力はもちろんのこと、昔観た記憶より一回りスケールを増した、のびのびとした演奏と、揺るぐことのない「バンド感」みたいなものに、「成熟したロック」の気概のようなものを感じた。いいバンドだなぁ、と素直にそう思った。 星は巡り人は去り 今回の新曲「時は流れても」の中、オリジナルメンバー3人で歌われる詩の一部分だ。 (TOKUZO 森田裕) |
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