「外国から来たからこそ、どの地域でも僕たちのホームグラウンドにしたいし、 (みなさんにも)そう思って頂けたらうれしいです」(Isaac) 昨年11/2に「Listen」でデビューしたHemenwayは、アメリカ・ボストンのバークリー音楽大学で出会ったIsaac(アイザック)(Vo.&G.)、Charm(チャーム)(G.)、Ogaching(オガチン)(B.)、Toshi(トシ)(Dr.)の4人組バンド。韓国系アメリカ人のIsaacとCharm、日本人のOgachingとToshi、国籍も年齢もバラバラな4人の出会いから聞いてみた。 Charm「ドラムのToshiくんは僕と2年半くらいルームメイトだったんですけど、その部屋が“Hemenway”ストリートっていう所でIsaacもすごく近くに住んでたし、思い出の名前でもあるんです」 Isaac「僕はOgachingと会ったのは日本に来てからで、たまたま僕が日本に初めて来る日にCharmと渋谷のハチ公前で待ち合わせの約束をしてたんですけど、着いたらCharmとOgachingが一緒にいて、『初めまして』って挨拶して、『僕もバークリー行ってましたよ、今度飯でも』って話はしたんですけど、その時はバンドを一緒にやるようになるとは思ってなくて」 2nd Single 「バイマイサイド」 Now on sale Charm「僕とOgachingの出会いもすごい偶然で。Ogachingはまだボストンにいると思ってたんですよね。日本でばったり会ってなかったら一緒にバンドはやってなかったですよ」 CharmとIsaacはバークリー音楽大学を卒業後、L.A.でソングライティング・チームを組み、自分たちが大好きで多大な影響を受けたJapanese Rock&Popsシーンがある日本での活動を熱望し、2010年の夏に来日。 Isaac「Charmとの出会いもバークリーの後半、卒業する間際に急激に仲良くなって、それまでCharmは『別に日本の音楽好きじゃない』オーラが出てて話もしなかったし(笑)」 Charm「それは一緒だよ(笑)」 Isaac「僕は当時すごく髪が長くて、『昔のメタルとか好きそうだったよ』って後からCharmが言ってたんですけど、一緒にプレイする機会があって、日本の音楽にすごく詳しくてお互いに話が合って、その時に一緒にやれればいいなって思いました」 アメリカで日本の音楽が好きだ!という人に出会う機会はなかなかなさそうだけど? Isaac&Charm「そうですよね、珍しいですよね!」 Charm「しかも同じ韓国系アメリカ人だし、僕とほぼ同じ環境で――生まれは韓国で、小さい時にアメリカに移民して、日本の音楽が大好きな人って、なかなかいなかったですね」 Isaac「卒業した後もたまたま実家が近くで、アメリカって広いから同じ所じゃないと一緒に作業するのも難しいですし、色んなことを考えたら、ちょっと恥ずかしいんですけど運命っていうかな(笑)」 Charm「そうそう。運命的っていうと、僕とToshiくんが急激に仲良くなったきっかけは彼の“ケガ”なんです。Toshiくんがスノーボードやってて、すごい大ケガをして。その春は学校休まないといけないくらいの。その頃、僕は大学に入ったばっかりで、ちょっと楽な時期だったこともあって、Toshiくんとよく遊んだりして。Toshiくんは僕より先に学校に入ってたから、たくさん友達がいて、ルームメイトの話も出たりして仲良くなって。そういうこともあって、“出会い” “絆”が多いバンド。偶然の絆が多いバンドですね」 Isaacが日本の音楽を好きになったきっかけも、たまたま兄からすすめられた1枚のCDからなのだそう。 Isaac「僕が住んでいたところはすごい田舎だったので、CDショップとか日本の音楽とか買える場所はなかったんですけど、兄がたまたま持っていたL'Arc〜en〜CielさんのCDを、『これ聴いてみな』って。ずっとクラシックをやっていて、ポップとかロックのジャンルは好きではなかったんですけど、L'Arc〜en〜Cielさん聴いた時にすごくかっこいいなと思って、そこから日本の音楽を聴くようになって、歌も歌うようになったし、とにかく僕にとってL'Arc〜en〜Cielさんは大きな影響を与えた方ですね」 1/25にリリースした2ndシングル「バイマイサイド」は、テレビ東京系アニメーション“NARUTO-ナルト-疾風伝”エンディングテーマ。日本の音楽だけでなく、アニメや文化も好きな2人。アメリカでも人気のナルトのエンディングテーマに決まった時はとてもうれしかったと言う。 Charm「デビュー曲の〈Listen〉と同じ時期に作った曲ですが、来日する前、実家のロスにいる時に作って。ちょっと明るい曲というか分かりやすい曲にしたいと思って、一番最初に作った部分が入りのギターリフなんですけど、そこからどんどんサビまで進めていった曲です」 歌詞はラブストーリーだけど、ナルトとサスケの物語のようにも感じた。 Charm「そうですね。ナルトとサスケの友情とのリンクになっているのは予想できなかったですが、タイアップになってからアニメのエンディングの絵を見るとよくリンクしたなと思って、そう作ってくれたアニメの方はありがたいですね」 〈バイマイサイド〉と〈DUST〉はジャパニーズロックだけど、〈Dear Junior〉は古き良きアメリカンロックなイメージを受けた。 Charm「そうですね。それは昔ボストンにいる時、バークリーを卒業した直後に作った曲で、バークリーの影響が一番強いんじゃないかな。やっぱりそういう印象が残るのではないかと思います。Hemenway的には、これから出す曲の中でも一番古い曲じゃないかと思います。初めてIsaacと作業した曲で、そういう歴史もある曲ですね」 今のところ、東海地方でワンマンライブの予定はないけれど・・・ Charm「3月に東京と大阪で初のワンマンライブがあるので、ちょっと遠いですけどそっちに来てもらえればうれしいです(※詳しくはホームページで)。初ワンマンですけどシングルの〈Listen〉と〈バイマイサイド〉しか出てないので、毎回『新曲です』『次も新曲です』って言いながらライブすると思います(笑)」 Isaac「連続3曲新曲とか(笑)。未公開曲が多いライブになると思います。かなり緊張しています!」 Charm「ワンマンライブが名古屋で決まってないのが残念ですが、初めて日本に来た時は、こんな風にキャンペーンやライブで各地に行くなんて想像できなかったくらい日本語もちゃんとしゃべれなかったけど(笑)、みなさんには心から感謝しています。今からもぜひ見守って下さい」 Isaac「僕たちは今、東京に住んでいますけど、だからって東京がホームグラウンドではなく、外国から来たからこそ、どの地域でも僕たちのホームグラウンドにしたいし、そう思って頂けたらうれしいです。ぜひ名古屋でもやりたいので、よろしくお願いします!」 (1/17 インタビュー・川口愉生) ★Isaac(Vo.Gt)さんとCharm(Gt)さんからコメント映像を頂きました! ★TANK!会員コンテンツ「THANK!YOU!」のTANK!アンケートに回答頂いた方から 抽選でHemenway サイン入りポラロイド写真プレゼント!(2/25まで) ★Hemenway オフィシャルサイト http://www.hemenway.jp/
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