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アルバム「Polyvalent」を引っさげてのツアーは、3/8(金)名古屋クラブクアトロにて。「初日なのでみなさんからパワーをいただきたい!」

2019/02/21 17:00

1/30に9thアルバム「Polyvalent」(ポリバレント)をリリースしたヴァイオリニストのNAOTO。

タイトルは、サッカー日本代表のオシム監督が2006年の当時「複数のポジションと複数の役割を、状況に応じて臨機応変に対応できる選手」を〈ポリバレント〉という言葉で説明した注目ワード。ポップス、ロック、ジャズ、フュージョン、クラシックなどの幅広いジャンルと融合しながらNAOTOのヴァイオリンは弾み、優雅に踊り、たそがれ、愛で包み、神聖な空気を放つ。聴くたびに新しい発見があるのも魅力だ。

3/8(金)の名古屋クラブクアトロでのライブでは、アルバムの世界をさらに熟成させたライブ感のあるサウンドを披露してくれるだろう。

インタビューでは「クラシックとそれ以外のヴァイオリンの弾き方」を野球に例えて丁寧に説明してくれたり、わざわざケースからヴァイオリンを取り出してタッピング奏法をレクチャーしてくれたり、筆者のつたない言葉からすぐに質問の意図を読み取り、的を得た回答をしてくれた感性の鋭さ、TEAM NACSの名前を聞いたとたん、ふわっと華やいだ表情が印象的だった。



9thアルバム「Polyvalent」を1/30にリリース!

「僕、曲を作るときと演奏するときは別人格なんです(笑)。それがうまく回っているときは、とてもしあわせな人生をいっぱい楽しめています」


――わたしの誤った既成概念で、ヴァイオリニストのアルバムなので全面的にヴァイオリンの音色が主だと思っていましたが、例えばギター・ソロなどほかの楽器の魅力も楽しめて、ひとつひとつの作品の世界を広く深く味わえました。

基本的にヴォーカルの代わりにヴァイオリンがいると思っているので……例えば歌手の場合、1曲すべて歌いっぱなしではないですよね、イントロがあってギター・ソロがあって……その価値観とあまり変わらないです。本当だったら自分のアルバムなので自分がメロディをずっと弾いていたいし、弾き続けたいから、そういった曲ばかりを書きたいけど、僕、劇伴奏と呼ばれるドラマや演劇の音楽をはじめ、なにかのために書くことも多くて、その場合、ヴァイオリンが一切出てこない作品もあって。昔は演出家やクライアントに「これ、ヴァイオリンいらない感じでお願いします」って依頼されると「なんでヴァイオリニストの僕に頼むんだよっ」て正直思ったときもあったけど、それがちょっと楽しくなってきて、評価もされてきて、そうするとよりいっそうほかの楽器のことを勉強しはじめて、ヴァイオリンを入れない曲を書くのが楽しくなってきてはいたんですね。だから、最近は自分のアルバムをきっちり作るってなったとき、「ヴァイオリンはどうあるべきなのか」をこれまで以上に考えるようになりました。

――作曲家であり、プロデューサーであり、ヴァイオリニストでありっていう様々な視点で作品と向き合っている?

僕、作曲をしているときは作家の先生になっていて「あの金髪になにを弾かせてやろうか」「弾けるのかな?あいつ、これ」って鼻で笑っている人がいます。アレンジが終わってレコーディングをするときにやっとヴァイオリニストが出てきて、「誰だよ、こんなムズカシイ曲を書いたやつは!ばかじゃねぇの」とか「ちっ!いい曲書きやがって」って思ったり(笑)。曲を書く人と弾く人が別人格で僕の中にいるから楽しいし、飽きない時間を過ごしていられるのだと思います。脳のバランスがうまく分かれているので、作家の先生がずっと続くとストレスが溜まるし、ヴァイオリニストが続くと逆にストレスはないけど、からだの筋肉疲労度が増えてしまうので「指が限界だな」っていうのがあって。それがどっちもうまく回っているときは、とてもしあわせな人生をいっぱい楽しめています。

――湧き上がる感情に素直なんですね。

それはものすごい「あり」ですね。作家の先生のときは、たぶん、素直じゃなくて「こういう曲を書かないと」「発注してくれた人はこういう曲を僕に書いてほしいんだろうな」って考えちゃう。でも、ヴァイオリニストになったときは「いやいや、おれ、弾くし!」「自分が楽しく弾かないと、楽しさが伝わらないし!」みたいな感覚に変わります(笑)。今までのアルバムとの最大のちがいは、作家の先生のレベルがちょっと上がってきたことだと思って。例えば今まで作家の先生は「100点中70点かもしんないけど、あとの30点はヴァイオリニストのNAOTOさんに頼れば大丈夫。上手に弾いてくれるっしょ」って思っていたけど、今回は「ちゃんと弾けばなんとかなるはずだから、あとはがんばってね〜」っていうところまで上がった感じはするんですよね。

――作家の先生のヴァイオリニストへの信頼が深くなった?

信頼は昔からずっとあるんだと思います。僕的にはなにも変わっていないけど、いろんな経験をさせてもらった結果、作家・NAOTO自身がジャンルに対しての表現方法、作曲の表現方法がかたまってきたんだと思います。あと、「あきらめる強さ」も持てるようになったんだと思います。今までだったら「このジャンルはメロディは書けるけど、このあとはちゃんと作れないな」っていうのをがんばっていたふしがあるんですよ、「できない」って言う強さがなかったから。だから「僕の手持ちのカードの中で、アレンジャーのカードを使えばこの曲どうなるんだ?」っていう想像が出来て、いろんな人と仕事をする中でより明確になって見えてきたところじゃないのかな。僕のスキルが上がったわけじゃなくて、判断することが怖くなくなったっていうのもあるのかもしれないですね。


「インストゥルメンタルの良さは、そのひとの生活だったり、そのひとの感情だったりにリンクしやすくなること」


――歌詞がないから自由に曲の世界が想像できるのも楽しかったです。その自分軸の気持ち良さは「言葉なんていらないんじゃないか」と思ったほど。

インストゥルメンタルって、僕が「この曲はラブソングです」と言ったらラブソングになるけど、そこまでの情報があったとしても「誰と誰がつきあって、誰が誰にふられて、誰と誰がくっついたからこういう曲が出来た」っていう説明はないですよね。でも、「会いたく会いたくて会えなくて会いたくて」って言われると「会いたいんだな」っていうのが分かっちゃうから、それ以外のシチュエーションがなくなる。インストゥルメンタルの良さは、そのひとの生活だったり、そのひとの感情だったりにリンクしやすくなることだと思うので、それを言っていただけるのは本当にうれしいです。

――「State of the Art」は家族団らんのイメージが湧いたのですが、マンションのテレビCM用に作られた曲だと知って胸が弾みました。

神戸の高級住宅街の一等地に建ったマンションのテーマソングで、聴いた人が「このマンションはすごくいいんだろうな!」って感じてもらえるように書きました。アレンジは高校・大学の同級生の啼鵬(ていほう/作・編曲家、マルチプレイヤー)に頼みました。彼は作品をオーケストラでゴージャスな方向に聴こえる手法を知っているひとなので、安心して「あとはお願いね!」「大丈夫!僕、ちゃんとメロディ弾くから」って(笑)。


クラシックとそれ以外のジャンルとのヴァイオリンの弾き方のちがいは?

「野球に例えると、イチローさんがライトだとして、レーザービームみたいな球をホームに返すじゃないですか」


――話しはちょっとずれますが、ヴァイオリンでクラシック以外のジャンルを弾くとき、ぜんぜんちがう技術が必要なのでしょうか?

「ヴァイオリンを弾く」という作業は同じだと思います。でも、僕、もはや人生でクラシックよりポップスを弾いている時間が長くなっているので、逆にクラシックを弾くときは「クラシック」をちゃんと意識して弾かないと、からだがポップスに反応しちゃってるのは事実ですね。わかりやすく言うとクラシックは……最近はマイクを使ってやることもありますけど……基本はステージから弾いた生音が客席のいちばん後ろまで届かないといけない。ホール自体も「自分が鳴らした音をステージ上で増幅させて反響板を使って後ろに届かせる」ように力学的にもなっています。

――反響板の役割は重要なんですね。

ってなると、野球に例えると、外野フライを打たれたとしますよね。相手がタッチアップ(バッターがアウトになっても点が入る進塁戦術)で三塁からホームに走ってくるとき、イチローさんがライトだとして、レーザービームみたいな球をホームに投げて返すじゃないですか。あれ、みなさんはざっくり「レーザービーム」って言いますけど、イチローさんがホームに投げる球はピッチャーがキャッチャーに投げるみたいにまっすぐには投げていないんですよね。弱い外野手だったらこういう感じ(山なりのカーブ)で投げちゃうけど、イチローさんはカーブがこのぐらいの(少ない)感じで直線に投げているように見える。っていうことは、音を飛ばすのと球を飛ばすのは同じシステムで、遠くに飛ばすためには上に行かない(曲線にならない)限りは届かない。音にも引力があるので下に行くと落ちちゃう。クラシックの場合はいちばん後ろの客席にも届かせなきゃいけないので、「たっ」ていう子音から入ると落ちちゃうから、「たあっ」て言ってあげるんです。「あ」をこの角度(曲線)で出して響かせてあげないと、いちばん後ろには伝わらないんですよね。

――なるほど。(さらにわかりやすく詳しい説明をしてくださいました)

それをポップスで演ってしまうと、ドラム、ベース、ギターもそうですけど打撃音がストレートにきますよね、鳴ったときがいちばん強くてあとは減衰しかしないから、それが金物であればあるほど音が速い。例えばドラムがスネアが張った状態で「パンッ」て演ったときにヴァイオリンが「たあっ」て鳴らすと、スタートは同じでも音が出ている時間が「あ」のほうが後に聴こえるから、通常のヴァイオリンの弾き方のままポップスやロックを演ってしまうと「あのひと、リズム遅くてカッコ悪いね」になっちゃうんですよ。そこで、マイクを付けたり、アコースティック・ギターのようにピックアップ(弦の振動を増幅する装置)を付けたヴァイオリンで弾くってなったとき、ドラムの人、ベースの人、ギターの人と同じタイミングで「たっ」ていう音を出さなきゃいけない。だけど、そのあとにヴァイオリンの響きは必要なので「たあたあ」って「あ」もちゃんと言ってあげないとだめで……僕の考えではそれをずっとコントロールし続けて演らないとだめだと思っていて……20年以上そうしています。これがポップスとクラシックとの弾き方のちがいです。

――ありがとうございます! よくわかりました。

こうやって取材とかされない限りは僕もしゃべらないです。ふつうにCDを聴いてくださったりライブを聴きに来てくださる方はそんなこと知らなくていいことなので、「たのしーっ!」でいいことなので(笑)。「あのひと、そんなこと一生懸命考えて弾いてるんだ」って思われるとちょっと恥ずかしいし(笑)。

――でも、よりいっそうNAOTOさんのヴァイオリンを深く聴くことが出来ます。話しは戻りますが、TM NETWORKのカヴァー「Get Wild」は、おひとりで多重録音されたんですか?

NAOTO@っていう人と、NAOTOAっていう人が演りました。

――あのリズム音はヴァイオリンでどう出すんでしょう?

あれは左手でヴァイオリンを叩いて……(ケースからヴァイオリンを取り出す)……バスドラの部分は(バイオリンのボディを叩きながら)これをマイクでひろって出していくのと、(弦を叩きながら)これを出しています。ヴァイオリンって横運動によって音がきれいに響くんですけど、(弦を叩いて)縦で止めるっていう、こういう音が鳴ったらバイオリンの先生から「最近ちょっと汚いよ、音」ってすっごい怒られる(笑)。縦に落としてリズムに使う技法はジャズの世界では昔からありますが、ヴァイオリンで左手でボディタッピングをしてドラムのように演って、そこにちょっとベースを入れている人は僕が知る限り、僕を入れて地球上で3人ぐらいだと思います。だから、音符じゃないものが書き込まれた変な楽譜を作っています(笑)。


「僕もNACSさんのファンの一員だと思っています」

演劇ユニットTEAM NACSの舞台音楽について


――アルバムには演劇ユニットTEAM NACSの舞台「PARAMUSHIR 〜信じ続けた士魂の旗を掲げて」(2018年公演)のメインテーマ曲と劇中曲が収録されています。友人のTEAM NACSファンは「NAOTOさんの音楽なくしてNACSの舞台はありえない」と言っていました。

いえいえ、そんなことはないです(笑)。彼らは音楽が好きなんですよね。よく演出を担当されているリーダー(森崎博之)もそうですし、ほかのメンバーもそうだけど、「ここはもう音楽を聴かせようよ」っていう、ふつうはなかなか演出が取らないことをやってくれるので、それがありがたいです。たまに面白いのは「ここは泣きでお願いします」って発注が来て「いやいや、泣きって言ってもいろんなのあるっしょ」っていうのはありますけど(笑)。大泉(洋)さんと戸次(重幸)さんと安田(顕)さんとは同い年っていうのもあるし、もともとNACSさんのファンで大泉さんのファンで、たまたま僕に出来ることで舞台の音楽を書かせてもらっているだけで、NACSさんのファンの一員だと思っています。それを「ありがとう」と言ってくれて応援してくれて、NACSさんのファンのみなさんはやさしいです。

――今回は戦争、兵士のストーリーでむずかしい題材だったのでは?

たまたま最近のニュースで北方領土が問題になっていますけど、幌筵島の物語で史実です。演出を担当したリーダーと話しをしたときに、脚本がものすごいシリアスだから「どうしたらいいんだろう……って暗くなっちゃいかんから、より助長して暗い方向にいかないように、音楽だけでもひとつの光を照らしてくれないかな」って言われて、すごい助かりましたね。

――プレッシャーは?

ないかも。あるとしたら「やばい、いついつまでに何曲書かねば」っていう(笑)。「こうやって出来たよ」「いや、そうじゃないよ〜」みたいなやり取りがあるので、そのキャッチボールが終わってからの作品なので、さっきの話しじゃないけど「そっからはあとはNACSさんがなんとかしてくれる」「大丈夫大丈夫!人気あるし」って思っています、作家の先生として(笑)。

――演技やセリフでは表現しきれない部分を、音楽によってパーンとその一歩先の世界へ連れて行ってくれる役割も舞台音楽にはあると感じています。

今回はありがたいことに2曲もヴァイオリンをフィーチャリングしてくれました。僕自身、演劇の音楽を書いているときは、書き終わった段階で僕の手から離れるので、ひとりの観客として映像や演劇を観ています。そのとき、音楽が(ストーリーを)後押しするのか、逆に引っ張るのかっていう意図がちゃんと成っていればいいなと思っているだけで。僕のライブでこの曲を演るときは、演劇のストーリーのイメージを持ちすぎて弾くのはやめようと思っていて、ライブはライブなので、この曲のときだけそんな感情に入ってもらったら困るし、逆にみんながこれを楽しく聴ける方向に持っていきたい。舞台ではカーテンコールにも使っていて、そのときは役を終えたNACSのみなさんが笑顔で出てきてくれている。そのイメージが僕にはもう大きいです。

――アルバム「Polyvalent」は様々なジャンルで様々な風景を奏でている作品だけに、曲順を決めるのは大変じゃなかったですか?

今回は迷わなかったですね。多分3時間ぐらい。雰囲気だったり「こう聴いてほしい」っていうので並びを考えるのは15分ぐらいで出来るけど、通しで1回聴いて組み直さないといけない部分が出てきて、それは音楽的な話しで、前後の曲の兼ね合いで真ん中に置いた曲がそのテンポで聴こえないから変えないといけないっていうテンポ感がひとつ。もうひとつはキーの問題。たまたま今回はふたつ同じキーがあって、その曲を並べてしまうとメドレーみたいに聴こえちゃう可能性があるからどう離すのか、どれくらい離すのかっていうのを組み替えるぐらいです。僕、ヴァイオリニストだから絶対音感があるし、テンポにしてもクラシックをやっちゃってたから一楽章、二楽章、三楽章、四楽章的なものがあるじゃないですか。あれは作曲家の「こう聴いてほしい」っていう意図も少しあって、そういったクラシックで培ったものが僕のからだのどこかに残っているんだと思います。


『NAOTO LIVE TOUR 2019 “Polyvalent”』

名古屋は3/8にクラブクアトロにて!


――アルバムを引っさげてのツアーは、名古屋は3/8(金)にクラブクアトロで。どんなライブになりそうですか?

アルバム「Polyvalent」はバンドできっちり録りきれているし、レコーディングにツアーのバンドメンバーも参加しているから、1から作る気がまったくしないので、僕的にはうまくいくイメージしかないし、うまくいかないわけがないと思っています。CDのクオリティはほぼそのまま出せるのはわかっているし、アルバムを録ったときから半年ぐらい経とうとしているから、そのときの考えとかも変わってきてより熟成されたライブ感のある面白いものが出せるんじゃないかな。言葉でどう伝えたらいいのかわからないけど、楽っていうか、不安ではないっていうか、イメージがしっかり出来ています。

――名古屋の印象を聞かせてください。

ごはんの味がはっきりしていて好きです。あんかけスパゲティとか好きですよ。味仙やピカイチも好きだし、エスカの山本屋本店の味噌煮込みうどんも好きだし、いば昇も行くし、名古屋めしは好きです。喫茶マウンテンでは、友達には抹茶や納豆の変わり種を食べてもらいますけど、僕はふつうにオムライスを食べています(笑)。カレーも好きな店が多くて、金山のスリランカ料理屋さんもすごく美味しいし、昔、大名古屋ビルヂングにあって移転したボンベイも美味しい。あと、三重県は千寿の天むすが好きだし、三越の東洋軒にもよく行くし、岐阜県はファンクラブの旅行で飛騨高山に行ったことがあって、ラーメン好きですよ、お肉も美味しかったです。

――そう言えば、NAOTOさんのライブのグッズに「スペシャルガラムマサラ」がありますね! 今回のツアーでも買えますか?

もちろんです。カレーがすごく好きなものですから、みなさまにもなにか(ご提供したい)と思いまして。美味しいですよ、いいスパイスを使っています。僕がグラムを量って配合を決めたものを作ってもらっています。ガラムマサラは混合スパイスの意味なんですけど、メーカーによってそれぞれちがうんですよ、混ざっているスパイスが。

――オリジナルとは! では最後に、東海地区のみなさんにメッセージをお願いします。

今回、レコ発としてのライブは名古屋は2年ぶりになります。今までなかなか来られなかったので、みなさんに「動くNAOTOがやっぱり楽しいよね!」って言っていただけるライブにしたいし、初日なのでみなさんからパワーをいただきたいと思っておりますので、ぜひ、遊びに来てください!


インタビュー・文/早川ひろみ



9th Album「Polyvalent」 2019.1.30 Release

NAOTO Official Website https://www.naoto-poper.com/
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