記事詳細

BRADIOが7/4のアルバムリリースに先立ってシングル「きらめきDancin’」をリリース!待望のワンマンライブは10月と11月に浜松と名古屋にて!アフロヘアーのフロントマン、真行寺貴秋にインタビュー。

2018/05/11 15:30

「名古屋のみなさんが心もからだも踊ってしまう曲まちがいなしです!」7/4のアルバムリリースに先立ってシングル「きらめきDancin’」をリリース。待望のワンマンライブは10月と11月に浜松と名古屋にて!



昨年10月にメジャー第1弾シングル「LA PA PARADISE」をリリースし、幸福感あふれるソウル・ミュージックを届けてくれた真行寺貴秋(Vo)・大山聡一(G)・酒井亮輔(B)の3人組、BRADIOが、4/4にエキサイティングなダンスチューン「きらめきDancin’」をリリース。そのファンキーさといったら、ところかまわずステップを踏んでからだを揺らしてしまうほど! また、カップリング曲「Once Again」は胸にきゅ〜んとせまる切ないナンバーで、耳で追いたくなる魅惑的なベースライン、身悶えするほどハートにぐいぐい響く泣きのギター、哀愁漂う歌声にうっとり。さらにパワーアップした彼らが感じられる作品に仕上がった。

7/4にアルバム『YES』をリリースし、10/6、Live House浜松 窓枠、そして11/16、名古屋ダイアモンドホールでワンマン・ライブといううれしい情報も!

「きらめきDancin’」、アルバム、名古屋、ライブについてなど、アフロヘアーのフロントマン、真行寺貴秋にインタビュー。



BRADIOの今をパッケージしたシングル「きらめきDancin’」


――「きらめきDancin’」、タイトルもすてきです!

洋楽の邦題みたいな、ひと昔前の感じで(笑)。今回はセッション感、バンド感みたいなもの、「これぞ BRADIO」っていうのが出せたかな。僕らの音楽はファンクとかソウルって表現されるけど、自分たちはそういう認識があまりなくて、「アンサンブルを楽しむ仲間たちの集まり」みたいなニュアンスなんです。本家のファンクやソウルのようなバックボーンやカルチャーがない中で、「日本人が演るファンクってなんだろう」って日々想いをめぐらせながら BRADIO を走らせていて、なんとなく「グループでひとつの音楽、ひとつの動きをつくることなんじゃないかな」っていう答えをつかみはじめているときに「きらめきDancin’」は生まれました。バックバンドのレコーディングにも立ち会ったんですけど、終わったあとにエンジニアと思わずスタンディングオベーションしてしまったぐらいエキサイティングで。その空気感がパッケージ出来たと思います。

――いつもとはちがう空気感でのレコーディングだったんですね。

(ドラムが脱退して)「どうしようどうしよう」「ピンチだなぁ」っていう感じだったけど、ピンチがチャンスになったというか、逆にそれでエネルギッシュになれたのかもと思いつつ、やけくそじゃないけど「こんなときでもやったろうぜ、音楽!」みたいなものがすごくあふれたと思う。パーカッションとドラムははじめてのプレイヤーだけど、「音楽が大好きな人たちが集まって、ただただ好きな音楽をやる」っていうエネルギーだけが今回の曲を動かしました。それって意外と出来ないことだし、相性も良くて、奇跡が起きたのかなぁって。

――歌いかたがマイケル・ジャクソンっぽくて。

ほんとっすか!?

――そんなことはない?

いや、そう思っておいてください(笑)。

――あと、バックで聴こえてくる真行寺さんのコーラスも最高にかっこいい。

ひとりコーラス、ひとりドゥワップ、(山下)達郎さんの声だけのアルバム(『ON THE STREET CORNER』)なんかも好きなので、歌も音源でしか出来ない表現がしたいと思ってて。前作シングル「LA PA PARADISE」からちょいちょいハーモニーだったり、バックコーラスだったりにテーマを持ってこだわりはじめて、その第2弾みたいな感じかな。

――話しはちょっとずれますが、カラオケで「LA PA PARADISE」を歌ったことがあって……

行ったんすか! ありがとうございます!

――ファルセットのむずかしさを痛感しました。ソウルとはほど遠く、阿佐ヶ谷姉妹みたいになっちゃうんです。

あははははは(笑)。阿佐ヶ谷姉妹でぜんぜんいいじゃないですか! 僕は基本、ふざけているだけなんで、先ほどのマイケル・ジャクソンしかり、まねしてみたり、半分ふざけてみたり……ふざけるって、あながちまちがいじゃなくて、ふざけてやっているうちになんとなく自分のものになったっていう、でもやっぱりふざけているんですけど!


メジャー1stフルアルバム『YES』を7/4にリリース予定

「心を揺さぶる自信作になりました。よっしゃあ!です」


――いやいやいや、ふざけていたとしても、真行寺さんはキメるときにはびしっとキメますもん。ところで、7/4にアルバム『YES』がリリースされるそうで!

めちゃめちゃヤバいですよ! 『YES』っていろんな意味で使われる言葉だけど、僕たちは「よっしゃあ!」みたいなイメージ。「LA PA PARADISE」でメジャーに来て、ドラムが替わって新たな空気で「きらめきDancin’」をリリースしてからのアルバム制作で、プリプロ(プリプロダクション=レコーディング前の仮録音)ではメンバー3人で曲を走らせて「これいいじゃん!これいいじゃん!」っていつも通り進んでいったんですけど、実際にレコーディングをしてみると、3人にはなかったグルーヴが入ってきたり、それにつられて3人から新たなグルーヴが生まれたりして、1曲ごとにいろんな箇所で「よっしゃあ!」「これよっしゃあ!」「キマった!」みたいな瞬間が多くて。レコーディング → リリース → ツアーの流れの中で、『YES』っていう言葉がすごくぴったりだったから、このタイトルしか考えられなくて。

――テンションの高まりが伝わってきます!

今までの僕らの作品は、自分を培ってくれた音楽へのリスペクト要素が強かったけど、「日本人から世界に発信していきたい」「俺たちから発信するオリジナルの音楽」「俺たちがパイオニアだぜ」みたいな気持ちでつくったので、「BRADIOかっこいい!よっしゃあ!YES だね!」って感じてもらえるんじゃないかな。ぜひ、聴いていただきたいですし、心を揺さぶる自信作になりました。「よっしゃあ!」です。

――メジャーになって半年経ちましたが、インディーズ時代と比べていかがですか?

いちばん感じるのはチームが大きくなったことですね。人がいっぱい増えて、みんなで同じビジョンに向かって動いていくことが面白い。人の数だけアイデアがあるんで、やりたいことが尽きないし、やれることが増えてきています。メンバーもしかり、まわりに生かされている感があって……ほんとうに僕、いつもめちゃめちゃふざけてるんだけどね、アフロやめたらまわりが動かなくなっちゃうっていう気持ちでやらせてもらってるから、アフロ、やめられません(笑)。


「“BRADIO 作ったの名古屋じゃね?”ぐらいノリノリでファンキーな人がめちゃめちゃ多いっすね」。待望のワンマンツアーは10/6、Live House浜松 窓枠、11/16、名古屋ダイアモンドホールにて!



――ここでちょっと苦言を呈したいのですが、『エイリアンサーカス 2018』(BRADIO主催 対バンイベント)、なぜ、名古屋ではやらないんでしょう。

すみません!申し訳ないです!ツアーで11月に名古屋へ来ます!『エイリアンサーカス』は、サーカス団のように日本全国いろんな場所をまわろうっていうコンセプトで、東京は活動拠点なのでここは目をつぶっていただきつつ、名古屋は以前も来させていただいたことがあるしで、かぶらないように今回は北海道と福岡でやらせていただきますけど、あくまでも「今、回、は」という感じで受け取っていただけると! また名古屋にサーカス団として戻って来ます!

――まだ先ですが、ワンマンライブ、楽しみにしています! 真行寺さんはライブで、まるで音楽に恩返しをしているみたいな、ときに祈るように歌っている空気を感じるときがあって……

ああもう、そう受け取ってもらえるのはうれしいです。僕はソウルミュージック、ファンクが大好きで、例えばブルースはやっぱり黒人の音楽で、奴隷化が終わって、でも経済的に厳しいから過酷な労働をする中で音楽、ブルースが生まれて……っていう歴史を追っかけていくと、先ほども話したように「果たして僕らが演ってソウルになるのか、ファンクになるのか」って。その答えとして「グループでひとつの音楽、ひとつの動きをつくる」って言いましたけど、「生活、日常」っていう大きなテーマみたいな答えも自分の中で見つかったんです。くたばっているところからのし上がっていく歌詞がメインにあって、僕たちのソウルはそういうものが歌えたらいいなって。とくに今、僕は音楽に豊かにされているなぁっていう気持ちが強くて、「音楽がなくなったら、いったいどうなっていたんだろう」って思うときもあって、やっぱり音楽に救われていて。音楽を通して楽しくて、ちょっとでも心が豊かになれたらいいなぁっていう想いで演っているので、それがライブで伝わっているとしたらうれしいな。「僕らはみんなと変わらないし、一緒にお互いを持ち上げていこうよ」みたいな気持ち、僕らのやりたいことはそこですね。

――最初は「恥ずかしいから踊れない」って思っていても、いつの間にか踊っている自分がいて……BRADIOのライブは参加型で楽しいです。

めちゃめちゃうれしいです! 僕も基本、恥ずかしいタイプで、ライブに行ってもすみっこのほうで見ていたり、振り付けがあってもなかなかやらないタイプなんですけど、ライブハウスって、言っちゃえば誰も見てないし、みんなが楽しめる、ミュージック・ラヴァーが集まっている場所だから(笑)。

――ところで、名古屋のファンはどんな印象ですか?

いちばん最初に名古屋に来たとき、めちゃめちゃ人がいて、めちゃめちゃノリノリだったんですよ。

――おおっ!

いまだにその謎が解けなくて、「俺ら名古屋イケんじゃね?」みたいな感じでそのままずっと来させてもらっていて。うわさでは恥ずかしがり屋が多いって聞いていたけど、自分で言っちゃいますけど「BRADIO を待ってたな」みたいな、「BRADIO 作ったの名古屋じゃね?」ぐらいノリノリでファンキーな人がめちゃめちゃ多いっすね! 以前、ライブで「大阪ー!」って叫ぶという最悪な失態をしたことがあるんですけど、みんな笑顔でブーイングしてくれたんで、あ、俺大丈夫だと思って(笑)。名古屋は笑いのわかるかたたちが多くて良かったです。

――真行寺さんのお人柄もあると思います。では、最後に東海地区のみなさんにメッセージをお願いします。

今回は『エイリアンサーカス』すみません(笑)。いつも応援していただいている気持ち、ちゃんと届いています。3人になってから、名古屋ではまだライブが出来ていないんで、新しくなった BRADIOをしっかり届ける時間を必ずもうけたいと思っています。「きらめきDancin’」は名古屋のみなさんが心もからだも踊ってしまう曲まちがいなしですし、チーム BRADIO の思いをぎっしり詰め込んだので、まずはシングルを聴いていただいて、ライブまで待っててくれたらなと思います!


インタビュー・文/早川ひろみ

2nd Single「きらめきDancin'」 Now on sale


Major 1st Full Album「YES」 2018.7.4 Release

BRADIO Official Site http://bradio.jp/
記事の一覧へ
ライブ情報

BRADIO
YES Release tour 2018 〜ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM〜

2018/10/06(土)
Live House浜松 窓枠

BRADIO
YES Release tour 2018 〜ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM〜

2018/11/16(金)
ダイアモンドホール
関連情報