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ミニアルバム『HEART LIGHT』をリリースした愛知発・ロックバンドSpecialThanksに注目!「愛をこめて歌っているので、まずは愛を知る県からみんなのハートに届けたい」Misaki(Vo&G)にインタビュー

2018/03/22 16:00

ミニアルバム『HEART LIGHT』をリリースした愛知発・ロックバンドに注目!
「愛をこめて歌っているので、まずは愛を知る県からみんなのハートに届けたい」



 2/21にリリースしたミニアルバム『HEART LIGHT』を引っさげてのツアー、名古屋・CLUB ROCK’N’ROLL に足を運んだ。

 Hiromu(B&Cho)、Chikai(G&Cho)、サポートメンバーのよしだたかあき(Dr)、そしてMisaki(Vo&G)。ライブがはじまると同時に色とりどりの花が咲いたみたいに空気がわっと明るくなる、爽快なビートでみんなが飛び跳ねる、Chikaiのギターがさらにサウンドをポップに仕上げていく。Misakiのハスキーでキュートな歌声は神からの贈りもの。耳に心地良く響き、心をうるおし、楽器の音と仲良くとけあって気分をいっそう弾ませる。

 ミニアルバムのタイトル曲「HEART LIGHT」が演奏されると、発売されたばかりでツアーも初日だというのに、みんながMisakiと一緒に♪HEART LIGHT 〜 HEART LIGHT 〜と歌っていておどろいた。Misakiも一瞬びっくりした表情を見せるも、すぐにうれしそうな顔をして、みんなの歌声とともに空間いっぱいに響かせた。このゆったりとした時間がずっと続けばいいのに……と思うほど、きらきらとしたシーンだった。

 この曲「HEART LIGHT」にこめた想い、ミニアルバムについて、日本語と英語の歌詞へのこだわりなどをMisakiにインタビュー。

 忘れてはいけない、SpecialThanks(通称 スペサン)は愛知県・西三河が生んだロックバンドだ。


「ロックスターになりたい!」と思って制作した

ミニアルバム『HEART LIGHT』


――ミニアルバム『HEART LIGHT』は、SpecialThanks の魔法にかかれば英語・日本語関係なくメッセージが届いてくることに改めて気づかせてくれた作品でした

うれしいです。ずっとロックをやり続けてはいたんですけど、今のタイミングで、ふと「ロックスターになりたい!」って思ったんです。最近、自分自身がどんどんシンプルになってきて、「今こそロックをするべきじゃないか」っていう気持ちになって、ロックな曲を作りはじめて、歌詞を作っていくうちに愛と光とか、宇宙とか、水とか、壮大なテーマに変わっていきました。昔は日記を書く感じで、自分さえ良ければいいみたいな、それもある意味ロックだけど、それがだんだん「わたしからあなた」になって、「わたしとみんな」になってきていたものが、もっと広がっていった感じです。

――ご自身がシンプルになったきっかけは?

きっかけはないけど、余分なものをそぎ落として、生まれたばかりの純粋な気持ちになったら、もっと自分の心の声が聞こえるんじゃないかと思って。「あの人、こんなふうに思っているかも」ってネガティブな気持ちが浮かんでも、気にしないで自分の心の声だけに耳を澄ませたいと思って。で、みんなが心の声に耳を澄ませて、心の声の思うままに行動したらどんな世の中になるんだろう!って。心の声を聞いたらハートが輝きだす……「HEART LIGHT」ってつながっていくんですけど。みんな雑念がじゃまをして心の声をあまり聞けていない気がするんです。

――「HEART LIGHT」にこめたメッセージは深い

まわりばかりを見て「いいないいな」ってうらやましがったり、まわりのテンポに合わせすぎたり、よくわからないものに気をつかっている人が多いと思うから。そうじゃなくて、自分自身が最大限にありのままでいることで、みんなそれぞれがアーティストで……まわりが光って見えるかもしれないけど、本当は自分の心の中で大きな太陽が輝いている……そう思うだけであったかい気持ちになるし、安心できる……そういう曲を作りたくて。

――「HEART LIGHT」は全部日本語ですが、「Water」は英語の響きがとてもかっこいい。英語、日本語についてこだわりはありますか?

バンドを結成した当初、洋楽を好きなインディーズのロックバンドに憧れていたのと、そのときはまだ10代だったので、日本語だとストレートに伝わりすぎちゃうから恥ずかしくて、照れかくしで英語の曲を作っていました。それが、TVアニメ『オオカミ少女と黒王子』(2014年)のオープニングテーマ「LOVE GOOD TIME」を作るときに日本語で作ることになって、思ったよりも楽しくて、そこからは日本語ばかりどんどん出てくるようになりました。最初は自分のためにバンドをやっていたから英語で良かったけど、「みんなに伝えたい」「みんなに聴いてほしい」ってやっと思えるようになって、日本人の心に届けるには日本語なのかなって。

――気持ちが変化していったんですね

そうです。虫の音とか日本人にしか聞こえない音があるらしいと知って、もしかすると日本語を聞いて育った人にしか聞こえない音があるんじゃないかって考えるとワクワクするし、なにか特別な音があるってかっこいいなと思ったんです。逆に日本語に憧れを持つようになって、あとは言葉が出てくるままですね、想いのままに綴っていく。

――歌声もチャーミングで魅了されます

歌もありのままに声を出しています。だけど、自分の中に正解はあるんですよね。それを表現するだけの作業……作業って言うと冷たい感じがしていやだけど。最近、作詞・作曲をして、それを自分で歌えることをすごくよろこびに感じて、びっくりしちゃって(笑)。作詞・作曲した本人が誰よりもその曲を表現できることに改めて気づきました。本当の本当の深いところを表現できるのはわたししかいない。だから、体を全部つかって、心をオープンにして、みんなに届けられる表現をしなきゃって。


「4/21(土)にタワーレコード・東浦店でギターのChikaiとインストアライブをやります。SpecialThanksと出会ってくれたらうれしいです!」


――では最後に、東海地区のみなさんにメッセージをお願いします

愛をこめて歌っているので、まずは愛を知る県からみんなのハートに届けたいと思っています。そのためにもSpecialThanksを知ってほしいし、みんなの日常生活にSpecialThanksがあったらすごい最高です。4/21(土)にタワーレコード・東浦店でギターのChikaiとインストアライブをやるので、SpecialThanksと出会ってくれたらうれしいです!


インタビュー・文/早川ひろみ

Mini Album 『HEART LIGHT』 Now on sale


SpecialThanks Official Site http://www.specialthanks777.com/
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