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「世界征服に向けての活動を新たにはじめますっていう、決意表明みたいなお給仕にしたいっぽ」4/4(水)、ダイアモンドホールで宣告せよ!BAND-MAIDの小鳩ミクと彩姫にインタビュー

2018/03/22 16:00

「世界征服に向けての活動を新たにはじめますっていう

決意表明みたいなお給仕にしたいっぽ」

4/4(水)、ダイアモンドホールで宣告せよ!


 2/14にメジャー第2弾となるフルアルバム『WORLD DOMINATION』をリリースしたBAND-MAID。たたみかけるようなメロディにみっちり詰め込んだ詞を爽快に蹴散らす彩姫の歌声が印象的なリード曲「DOMINATION」をはじめ、メンバーの息づかいがしっかりと届く骨太なサウンドと、これまでになかったキラキラ感を放つアレンジで、彼女たちの「世界征服」の本気度が聴き手にがっつり迫ってくる作品に仕上がった。

 メンバーは小鳩ミク(G&Vo)、彩姫(Vo)、KANAMI(G)、MISA(B)、AKANE(Dr)の5人。

 想像を超えるハイクオリティーかつパワフルな演奏力でクールに攻める一方で、小鳩ミクの「おまじないタイム」でゆるゆるに萌えさせるなど、ご主人様・お嬢様が心をつかまれっぱなしのお給仕も魅力。名古屋は4/4(水)ダイアモンドホールにて。

 アルバム制作へのこだわり、ライブに向けての意気込み、さらにはKANAMIと彩姫の気になる関係について小鳩ミクと彩姫に話しを聞いた。



もともとかかげていた目標「世界征服」を

改めてタイトルにしたアルバム『WORLD DOMINATION』


――「WORLD DOMINATION」はワンマンライブ、ロックフェス、ワールドツアーなど忙しい中での楽曲作り、アルバム制作だったのでは?

小鳩ミク:そうですっぽね、前回のアルバム(「Just Bring It」/昨年1月リリース)を出してから1年間ずっと制作してましたっぽ。ツアーをやりながら合間をぬってレコーディングしたり制作したり。

彩姫:「世界征服」をテーマにしようって最初から決まっていたし、合間にお給仕があったり、シングルも出させてもらったので、それが逆に良いスパイスになりました。

――タイトルの意味である「世界征服」はBAND-MAIDのキャラクターにも音楽性にもぴったりだし、自信も感じられました

小鳩ミク:もともとかかげていた目標「世界征服」を改めてタイトルやアルバムのコンセプトにすることで、「もっといろんな人に、世界中の人に聴いてもらう、それがBAND-MAIDの世界征服につながるんじゃないか」っていう彩姫の言葉がとっかかりだったんですけど……そうですっぽね、最初のころは海外でお給仕することに現実味がなかったけど、今はワールドツアーでいろんな国に行かせてもらって、自信も出てきたのかな……重ねてきた経験が「世界征服」をコンセプトにする強さにつながったと思いますっぽ。

――昨年10月のワールドツアーでのお客さんの反応は?

小鳩ミク:ワールドツアーは2回目で、ロンドンは3回目のだったので「お帰りなさい」って言ってくれる人が増えてたりとか、はじめて行く国でもご主人様・お嬢様がしっかりと待っててくださったのですごくうれしかったですっぽ。

――「萌え萌え、キュンキュン」のおまじないタイムは……

小鳩ミク:やりますっぽ、やりますっぽ、海外でもそのまんまやってますっぽ。説明だけ単純な英語にして“I say 萌え萌え,You Say 萌え萌え,You OK?”っていう感じで。日本のご主人様・お嬢様は照れ屋さんが多いけど、海外はテンション高く「待ってましたー!」っていう感じで、小鳩もすごく気持ちが上がりますっぽ。

――その盛り上がりを想像するとわくわくします。話しをアルバムに戻すと、今回は例えば「One and only」のパラパラみたいなサウンドがちらっと入っていたり、間奏のギターのちぐはぐな空気感だったりとか、これまでとはちがったテイストがちりばめられていて聴き応えがありました

小鳩ミク:いちばん最初にレコーディングしたのが「One and only」ですっぽ、5月だったかな。今までやったことない感じのを入れていきたいねとは言ってて、キラキラ感を出しました。

――リード曲の「DOMINATION」ではたたみかけるようなメロディにみっちり詰め込んだ詞が印象的で、それを滑らかにパワフルに歌い届ける彩姫さんのヴォーカル力にうっとりしました

彩姫:詞を作った小鳩の歌入れを聴いたときは「は?」って思いました。こいつ、息させない気だなって(笑)。

小鳩ミク:KANAMIが作ったメロディがすごく細かくて、これはゆるく歌うとかっこ悪いっぽねと思ったので、たたみかけるように、圧をかけるような詞にしようって。

彩姫:レコーディングのときはテック(音作りの専門家)さんと相談しながらヴォーカルの世界観を作っていきました。それまではあまり自分の色をつけないように、なんとなく歌えるようにしておくんです。

――MV(ミュージック・ビデオ)もかっこいい

小鳩ミク:世界征服に向けて着々と準備をしているようなストーリーになっているので、何回も観て、細かいところに気づいてもらえたらうれしいですっぽ。今までにない感じのMVになってますっぽ。

――あと、「Rock in me」と「anemone」のメインヴォーカルは小鳩さん……?

小鳩ミク:わたしは「Rock in me」だけですっぽ。「anemone」はうしろにずっといる感じで、メインは彩姫です。

――え!

彩姫:「anemone」はすごい言われますね、わたしだと思わなかったって。もともとバラード系の落ち着いた曲が好きで、この曲はレコーディングのときに声を張らないで録ったので……

小鳩ミク:座ってゆるっと歌う感じで。

彩姫:今しゃべっているボリュームぐらいで歌いました。

小鳩ミク:小鳩はうしろで彩姫に似せて歌ったりもしてて。

――似せたのか、そりゃ混乱するわ

小鳩ミク:混乱すると思いますっぽ(笑)。ほかの曲でも小鳩がうしろにいて同じメロディを重ねて歌っていたりしますっぽ。

――だからなんですね……誰が歌っているのかわからない曲がいくつかあって……それも新しい魅力だなって……

彩姫:わたしも歌い方をテックさんと相談してレコーディングしたんです。これまでとはちがう癖を出したくて。

小鳩ミク:今作はキラキラした彩姫のいい魅力が出ていると思う。

――詞は全曲小鳩さんですが、いつものように彩姫さんからダメ出しや注文はありましたか?

彩姫:今回はツアーのことで頭がいっぱいで、お給仕のセットリストとか演出とかどうしよう〜っていう感じだったから、「小鳩は歌詞やって!私はこっち考えるから!みんなで分担して!」っていう感じでした(笑)。

小鳩ミク:ワールドツアーの合間でもあったから、彩姫はそれどころじゃなくて、小鳩が好きなように作らせてもらいましたっぽ。むしろ「DOMINATION」はおほめの言葉をいただけましたっぽ。彩姫が「どっちかわかんない真逆なことを言いながら、手の内で遊んでる歌詞とかかっこいいよね」ってちらちらっと話してたのを思い出して、そういうテイストで遊んでもらおうと思って(笑)。

――全体を通してバンドサウンドがより深く、骨太に感じられました

彩姫:そうですね。5人で全部作り上げてきたので、今作がいちばん5人のバランスがよく出ているかなって。1枚目のアルバム(「Just Bring It」)のときは「曲の中で自分をどう表現したらうまく伝わるだろう」って考えていた時期だったので……あれから1年間で受け入れてくれる部分とかが明確に見えたことで、「ここもっと強く出しちゃっていいんじゃない?」っていうのが出来上がってきて。


加速が止まらないKANAMIの彩姫への愛?


――ところで、KANAMIさんが彩姫さんの大ファンだそうで!

小鳩ミク:もうすごいですっぽ、年々度を増していくというか、隠し撮りをふつうにしてるんですっぽ。

彩姫:5年間のわたしの写真が KANAMI のスマホにありました。ここ2〜3年のことかなと思ってたけど、「あ、前から好きでいてくれてたんですね」って。

小鳩ミク:洋服も彩姫が全部選んであげてるんですっぽ。

彩姫:季節が変わるごとに「何買えばいいかな?」っていうメッセージと服の画像がばーんと来て、「これとこれとこれ買いな」みたいな感じで。

小鳩ミク:最近は生活習慣まで彩姫に似てきてるっぽね、筋トレとか。彩姫がやってることは全部「わたしもやる!」「わたしもする!」って言ってますっぽ、何の疑いもなく(笑)。

彩姫:言い訳じゃないですけど、KANAMI とは体質が似てて、悩みも似てるんで……髪の毛質も似てるんですよ。だから「わたしはこれをやってるから、たぶん KANAMI にも合うと思うよ」って。「うん、買う!」って言ってました(笑)。


名古屋を皮切りにスタートするツアー「アルバム収録曲を全曲やります!」


――さて、名古屋でのお給仕は4/4(水)ダイアモンドホールにて。ツアーのサブタイトルが「宣告」……っていうことは、新しい歴史がはじまる予感……

小鳩ミク:そうなんですっぽ。「DOMINATION」の詞に「宣告せよ」って入ってますけど、「BAND-MAIDの世界征服に向けての活動を新たにはじめます!」っていう決意表明みたいなお給仕にしたいと思ってますっぽ。今までが第1章だとしたら、このアルバムのこのツアーから第2章がはじまりますっていう気持ちを込めて。

彩姫:「WORLD DOMINATION」の収録曲を全曲やります。構成的には今まで通りストイックなセットリストにしていくつもりです。

小鳩ミク:今回のアルバムですごくハードルを上げて自分たちで首を絞めているので、そのハードルを超えられるお給仕ができるように、今、必死にがんばってるっぽね。

彩姫:そうだね。

――では最後に、東海地区のみなさんにメッセージをお願いします

彩姫:名古屋でまたワンマンができるのがすごくうれしいので、ぜひご帰宅してください。それと、アルバムの曲を全曲やるって言っちゃった手前、ぜったいやるので、「WORLD DOMINATION」を聴いて、ライブに来てほしいな。応援よろしくお願いします!

小鳩ミク:名古屋でお給仕ができるのを本当に毎回楽しみにしていますっぽ。名古屋のご主人様・お嬢様は曲もしっかり聴いてくれているのが伝わってくるから、わたしたちも負けないように、宣告できるようにがんばります! ご主人様・お嬢様、待っててくださいっぽ。


インタビュー・文/早川ひろみ


2nd Full Album 「WORLD DOMINATION」 Now on sale


BAND-MAID Official Site http://bandmaid.tokyo/


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