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「名古屋でのライブはいつもよりアグレッシヴになれるんじゃないかな」美しく激しく観客の魂を揺さぶるガールズ・メタル・バンドBRIDEARのVo.MIKIにインタビュー!

2017/10/12 16:00


「名古屋でのライブはいつもよりアグレッシヴになれるんじゃないかな」

美しく激しく観客の魂を揺さぶるガールズ・メタル・バンド

ヨーロッパツアーからの全国ツアーが決定!!



今年2月にヨーロッパツアー、3/15にEP「RISE」リリース、4月から国内でワンマンツアーと、精力的に活動を展開し続ける福岡発のメタルバンド、BRIDEAR(ブライディア)。彼女たちが奏でる硬派なヘヴィーメタルは、男性顔負け……いや、性別はもちろん、国境さえも超えてしまうど迫力のパフォーマンスで音楽ファンを虜にする。

メンバーはKIMI(Vo)、美弦(みつる/G)、Misa(G)、晴琉(はる/B)、KAI(D)の5人。

9月下旬からはイギリス、ベルギー、フランスなど8カ国をめぐる3度目のヨーロッパツアーに出発。名古屋ライブはその直後、10/21にRAD HALLにて。

魂から放たれる艶やかで激しいヴォイスで魅了し続けるヴォーカルのKIMIにインタビュー。


――9月下旬からのヨーロッパツアー。せまいライブハウスから広いホールまで、海外でいろいろな環境でライブをされている姿をYouTubeで観ました

そうなんですよ、急にヨーロッパツアーが決まっちゃいました。会場は広いところはとてつもなく広くて、例えば大きなフェスをしている一角で何千人も入るようなところがあったり、その一方で100人ぐらいのちっちゃいライブハウスもあって。前回はすぐ目の前にお客さんがいるせまいライブハウスで、わたしの手が当たるんじゃないかと思いながら歌っていました(笑)。

――外国人の女性がすぐ目の前でノリノリになっている映像も観ました

日本のカルチャーを特集しているイベントだと女性が多くて、興味を持って前のほうで観てくれます。どちらかというと男性のお客さんが多いけど、女性の比率は日本よりも海外のほうがちょっと上がる気がします。男性の低い声はぜんぜん平気ですよ。むしろテンションが上がります、やってやるぞ!って。

――国ごとにお客さんの雰囲気は変わりますか?

前回はじめて行ったスロベニアやチェコはお客さんのノリが熱かった印象がありますね。海外の人たちは、よりライブに積極的っていう言いかたがあっているのかわからないけど、日本よりもライブが生活に密接しているのを感じます。

――お酒を飲みに行く感覚でライブを観る感じ……

そう、そんな感じです。飲食スペースとライブスペースが一緒になっているところもあって、ライブがはじまるとちょっと離れた飲食スペースからわーって来てくれたり。多分、ごはんを食べる目的で来店したのでしょうけど、音が聴こえてきたからライブスペースに行ってみようっていう気軽さというか。あと、海外はメタルが日常的にあるんだろうなっていうのをお客さんを見ていて感じます。

――海外のみなさんはBRIDEARをどのようなきっかけで知るのでしょう

YouTubeだったりFacebookだったりとネットが多いみたいですね。メンバーの名前も覚えてくれていて、ライブ中にベースの晴琉(はる)に向かって“ハルサマ〜!”って叫んでいるのが聞こえてきて、ていねいに様をつけるんだ〜と思ってちょっと面白かったです。フランス……あ、ドイツもですね、日本語をしゃべっている人が多くて、日本のアニメから勉強した人がすごい多かったです。

――海外ツアーでの刺激は作品に反映されますか?

音楽性に直接関与してくるかって言われると、そこはちょっとわからないけど、意欲的なものは掻き立てられますね。

――作品の根っこにあるものはブレない

はい(笑)。

――ヨーロッパツアーが終わってから1週間後に名古屋でライブ!

ヨーロッパツアーってスケジュール的にも体力的にも鍛えられるんです。そのパワーのまま名古屋でライブができるので、いつもよりアグレッシヴになれるんじゃないかな。あと、今回から機材を新しくしたのでサウンドの厚みが増すと思います。“やりたいと思っていた音が次から出せるぞ”みたいな感じで、メンバーもテンションが上がっています。

――ツアータイトル「THE SILVER LINING」の意味も気になります

“逆境の中の一筋の光”という意味です。雲の後ろから太陽が当たることによって、雲の輪郭に沿ってくっきりと銀色の光の線が浮かぶ様子を“silver lining”って言うんですけど、悪いことの反面には必ず良いことがある、絶望の中にも必ず希望があるというイギリスのことわざ“Every cloud has a silver lining”から付けました。

――最後に名古屋のみなさんにメッセージを

今も全国ツアーはメンバーが車を運転して移動しています(笑)。メンバーのみんなはますます元気で、晴琉は“新しい機材を買ったんだ〜”っ言って楽しそうにしていました。本当にいつも思うんですけど、名古屋の人はすごいあったかくて地元の福岡みたいな空気でやさしく見守ってくれるし、ライブは熱いしで、常日頃から一生懸命応援してくれているのが伝わってくるんです。毎回言ってしまいますが名古屋はBRIDEARの第2の故郷だと思っているので、ライブで思いっきり一緒に遊んでくれたらうれしいな。これからもよろしくお願いします!


インタビュー・文:早川ひろみ


BRIDEAR Official Site http://bridear.jp/

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BRIDEAR
BRIDEAR TOUR 2017『THE SILVER LINING』

2017/10/21(土)
RADHALL
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