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土屋太鳳主演の映画「トリガール!」の主題歌&挿入歌となるシングル『空も飛べるはず / ALL RIGHT』をリリースしたねごと。メンバー4人全員によるインタビュー!

2017/09/20 15:00

土屋太鳳主演の映画「トリガール!」の主題歌&挿入歌となるシングル『空も飛べるはず / ALL RIGHT』をリリースしたねごと。メンバー4人全員によるインタビューです!



――前回の取材から約2年ぶりです。前回は2015年夏に発表したアニメ「銀魂゜」のエンディングテーマでもあるシングル「DESTINY」のお話でしたが、その後にリリースした4thアルバム「ETERNALBEAT」はどんなアルバムになりました?

沙田瑞紀(G):「DESTINY」以降から打ち込みを使うようになったり、BOOM BOOM SATELLITESの中野(雅之)さんと一緒に曲を作るようになったりして、ガラッと変わった1、2年だったと思います。

澤村小夜子(Dr):2015年の終わりぐらいのライブから、曲と曲をつなげるようなライブの見せ方をしたいねってなって、ダンスミュージックにシフトしていきました。そこからレコーディングを経て、アルバム「ETERNALBEAT」に辿り着いた感じです。

――楽曲の制作方法とかも変わったんですか?

沙田:ライブで曲のつなぎの部分をライブアレンジとして考えるようになったんです。それまでは曲単位の流れがよければいいかなっていうライブの仕方をしていたんですけど、それがつながった時にどういう見え方になるかというのをライブでやり始めて。そんな部分を作曲にも還元してきました。だから、それまでは一曲の中でも展開が面白いとか、そういうポイントでアレンジしていたのが、曲の中にひとつのヤマがあるかどうかを意識して、聞かせたいところをフックアップするような形でアルバムの曲は作っていきました。それによって曲の構成とかもガラッと変わりましたね。レコーディングもハイハットだけで録ってみたり、楽器で単音だけを録ったりという感じで新しいことをやりつつだったので、どんなものが生まれるか完成形がどうなるかみんなで想像しながらやってました。

藤咲佑(Ba):しかもその曲をライブでやるんだよなって考えながら(笑)。

蒼山幸子(Vo/Key):ライブと制作が離れそうで離れない距離感で、1年ぐらいじっくり時間をかけてアルバムができた感じです。

――そもそもダンスミュージックにシフトしていった理由は?

藤咲:自分たちの精神的に合っていたというか。ライブで明るくワーッとMCで喋って盛り上げて、涙ながらに熱いことを言うのはちょっと違うなと思ったんです。

澤村:熱いMCやコールアンドレスポンスとかの盛り上げるライブにトライしてはみたんですけど、今のダンスミュージックのスタイルが一番フィットしているなと思いました。

沙田:一番エモいのは曲を演奏している時というか。それ以外は盛り上げることができないバンドだから。

――じゃあアルバムリリース後のツアーはどうでした?

沙田:最初はライブの流れや盛り上がりをどこに持っていくかっていうのを悩んで。ツアーは10本あったんですけど、曲順も結構変えたりして試行錯誤しましたね。

藤咲:いくつかトライして一番いいセットリストや流れってなんだろうってずっと考えてました。

澤村:お客さんの盛り上がりは想像以上でした。みんな楽しそうに体を揺らしてくれて、自分たちがイメージしてたポイントで爆発してくれてたし。

蒼山:ちゃんと音楽でやり取りできてる印象で楽しかったです。

――そんな中で8月末にリリースされた最新シングル「空も飛べるはず / ALL RIGHT」は、現在公開中の映画「トリガール!」の主題歌&挿入歌ですね。

藤咲:このシングルは実はアルバムの制作中にも進めてて、アルバムを作り終わってすぐにレコーディングっていう感じでした。

沙田:「ALL RIGHT」の方は“こういう映画で、こういうシーンで流したいので疾走感があって、こういう曲で……”っていう監督さんのイメージがあり、主題歌は「空も飛べるはず」のカバーにしたいというお話しがあって。それで監督さんのイメージにフィットする曲があるかなってみんなで話し合って、こんな曲どうですか?というやり取りからスタートしました。

――苦労はしませんでした?

沙田:挿入歌の「ALL RIGHT」は、実際に使われるシーンの映像を見せていただいて、イメージはしやすかったですが、何度か作り直しましたね。

蒼山:個人的にスピッツがすごい好きで、「空も飛べるはず」はみんなが知っている曲なので、受け継ぐような気持ちでできたらいいなと思っていました。

――実際に映画の中で曲を聞いてみてどうでした?

藤咲:主題歌も挿入歌もどちらもですが、映画のワンシーンを盛り上げることができて本当によかったなと思いました。すごくいい機会をいただけたと思ってます。

沙田:監督さんのご厚意なのか分かりませんが、映画の挿入歌なのに、バランス的に音が結構大きくて (笑)。台詞のないシーンだったので音を大きくすることはできると思うんですけど、ものすごく聞こえてかなり驚きました。

――歌詞に関しては?

蒼山:「ALL RIGHT」というワードはメロディを作った時点で入っていたんです。映画の主人公のゆきな(土屋太鳳)ちゃんが言いそうな言葉でもあったので、そういうことも頭に置きながらちょっと前向きな歌詞を書けたらいいなと思って書きました。ゆきなちゃん、勢いのある面白い子なんですよね。

――それでは最後にメッセージを!

蒼山:今年はたくさんリリースしているので、このまま新しいことをどんどんやっていきたいと思っています。楽しみにしてもらえたらなと思っています! そして、ぜひライブに来てください! 来年にはワンマンライブをやれるんじゃないかなと思ってます。

沙田:さっきみんなでコメダ珈琲に行って、初めてランチでサンドイッチを食べたんですが、美味しかったです! ずっと食べたかったんですよね(笑)。この勢いで名古屋の年末のフェス“MERRY ROCK PARADE”に今年も出たいですねー(笑)。


インタビュー・文:澤井敏夫


Double A Side Single


映画『トリガール!』公式サイト
http://torigirl-movie.com/



ねごと 公式サイト
http://www.negoto.com/
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