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10/15に名古屋ダイアモンドホールでお給仕(ライブ)!!BAND-MAIDの小鳩ミク(G&Vo)とKANAMI(G)にインタビュー!

2017/08/16 16:00

10/15に名古屋ダイアモンドホールでお給仕(ライブ)!!

「5人揃ってしっかりBAND-MAIDだよっていう、

前回よりもさらに成長した自分たちを見せますっぽ」(小鳩ミク)


 8/26・27に中国で行われる「SUMMER SONIC SHANGHAI 2017」をはじめ、11月のイギリス、フランス、ドイツ、スペインでのワールド・ツアーなど、国内にとどまらず、海外でも大注目を浴びているBAND-MAID。

 メイド服姿の甘〜いルックスと、観客をご主人様・お嬢様、ライブをお給仕と呼ぶキュートなおもてなしからは想像できないほどクールなハードロックを聴かせてくれる彼女らが、メジャー2ndシングル「Daydreaming/Choose me」を7/19にリリース。初めてバラードに取り組んだ「Daydreaming」では、強さの中に乙女心をチラ見させた恋する女性のもどかしい気持ちを表現。バンドの可能性をさらに広げた意欲作に仕上がった。

 名古屋でのライブは10/15。
 5月の初ワンマンではメンバーがインフルエンザにかかってしまうハプニングに見舞われただけに、今回のライブへの思い入れは強い。
 
 メンバーの小鳩ミク(G&Vo)とKANAMI(G)に話を聞いた。


――2ndシングル、収録された3曲ともカッコ良かったです。「Daydreaming」のPVも拝見したのですが、あの廃墟は海外?

小鳩ミク「台湾になりますっぽ。廃墟みたいな場所で撮りたいイメージが自分たちの中にあって、台湾のその場所がすごいいいよって聞いて」

――「Daydreaming」にはどんな想いが込められていますか

KANAMI「彩姫(Vo)から “バラード曲がほしい”って言われて作りはじめました」

――あ、彩姫さんはバンドのプロデューサー的な存在でしたね

小鳩ミク「はい。日本と海外でお給仕とかツアーが続いた中で、今まで突っ走る曲が多かったことに気づいたんですっぽ。それで、彩姫“プロデューサー”から“会場のみんなが一息つけて、自分も落ち着いて歌えるような曲がほしい”っていう注文があって、そろそろバラードをやってもいいんじゃないかっていう」

――メロディは……

KANAMI「わたしが、はい。アコギで作ったものもあったんですけど、いろいろと却下しつつ、彩姫に“ピアノで作ってほしい”って言われて、作ったメロディを気に入っていただけたので、そこからバンドのアンサンブルに変えていきました」

小鳩ミク「大変だったっぽね〜」

KANAMI「そうなんですよ。今、短くぎゅっと縮めて話したけど、編曲までの道のりが1ヶ月ぐらいあったんじゃないかな」

小鳩ミク「彩姫が大まかですごい難しい指示を出してくるんですっぽ。宇多田ヒカルさんをロックにアレンジした感じって(笑)」

KANAMI「え!? それどういう意味!? って戸惑いました。あと、トロピカルハウスとかEDM系の要素も取り入れて“BAND-MAIDらしく作ってほしいんだよね”みたいな要望も(笑)。なので、勉強しました」

――KANAMIさんはクラシックピアノをやっていただけあって、音楽の基礎がしっかりしているから、難題にも対応できる力があるんだと感じます。作詞のほうは彩姫さんにすぐにOKもらえましたか?

小鳩ミク「メロディがちょっと切ないので、その切ない感じを秘めた詞にしてほしいっていう注文があって、提出したら、“わたしは英語はこんなに多くは歌わない”って(笑)。あと、“語尾とか言い回しをもうちょっとやさしく、呼びかける感じで”って言われて、はい、すみませんでしたっぽーって(笑)。なので、英語を減らして、相手に囁きかけるような語尾に変えて……っていう作業を彩姫とすごい詰めていきましたっぽ。秘めた想いと、芯にある強い気持ち、表面に出さない乙女心を感じていただけたらなって、想いを込めて描きましたっぽ」

――歌声も艶やかで伸びやか

小鳩ミク「彩姫はもともとはバラードが好きなので、自由に歌えたって言っていましたっぽ。やっとバラードが歌えてうれしかったんだと思いますっぽ」

――「Choose me」は?

小鳩ミク「『Daydreaming』を作ったあとに制作に入ったんだっぽね」

KANAMI「どちらかというと同時進行だったかな。『Daydreaming』が思ったより長くかかってしまってあまり時間がなくて、メロディとコードを先行で作ってAKANE(D)とMISA(B)に丸投げしたんですね。いつもはドラムパターン、ベースパターンも打ち込んで渡すけど、“まかせた!”って投げたらカッコよく出来たので、今後はそれもありだなって思っちゃいました」

――彩姫さんは時間を気にせず納得いくまで追求するタイプなんですね

小鳩ミク「そうですっぽね、自分の満足いくまで(笑)。『Choose me』は歌詞になにも注文がなかったので、自由に描かせてもらいましたっぽ。ただ、サビはどういうイメージで歌いたいっぽ?って聞いたとき、KANAMIからもらったデモの仮歌を聴いた彩姫が、仮歌詞の適当な言葉を“愛こそは”に聞こえるって言ってて、あれ?確か彩姫先生は“愛”とか歌いたくなかったんじゃ……あ、大丈夫になったんですっぽねー!って(笑)。じゃあ愛にしましょうってなって、それがリフレインするように、頭に残る感じに、愛にこだわって作っていきましたっぽ」

――3曲目の「Play」はガラッとイメージが変わって、ドラムの激しい演奏があったり……

小鳩ミク「いちばんゴリゴリですよね。もともとKANAMIが楽器隊で作ったインストだったんですっぽ」

KANAMI「そうなんです。それで、小鳩と彩姫に“こういう感じで作っていこうと思うんだよ”って聴かせたら、メロディをつけてフェスとかで盛り上がる曲にしてほしいって言われて……」

小鳩ミク「夏フェスとかでご主人様、お嬢様と一緒にyeah! yeah!って盛り上がれるようにしたらすごく映えるんじゃないかって提案をして、メロディをつけてもらいましたっぽ」

KANAMI「あ、インストじゃないんですね、わ……か……り……ま……し……た……っていうことで、ギター、ベース、ドラムの各セクションも目立つように作っていって、メロディは簡易的なものにしていくことで、うまくバランスが取れたかなって思います」

小鳩ミク「歌詞はみんなで盛り上がる場面を強く意識して描いたので、歌詞っていうより勢いやカオス感が出せるように英語を多めで。夏フェスで初めてBAND-MAIDを見る人も一緒にyeah! yeah!って言ってもらえたらうれしいなって思ってますっぽ」

KANAMI「曲を知らなくても一緒に歌えるイメージです」

――ところで、名古屋でのライブは、初ワンマンでMISAさんがインフルエンザにかかってしまうハプニングがあったりして……

小鳩ミク「まさかの事態だったので、最初、公演を中止にするかどうしようかすごい考えて……なにが BAND-MAIDらしい決断だろうっていうのを改めて4人で、MISAがいない状況で話をしました。中止にするのもちがうっぽー、でもMISAがいないのに全部やるのもちがうっぽーってなって、4人で出来ることを精一杯やって、ごめんなさいして、MISAが戻ってきてからやり直そうって決めて。なんだろう……メンバーの在り方……BAND-MAIDとしてどうしたいか改めて考えるいい機会になりましたっぽ」

KANAMI「名古屋のご主人様、お嬢様がどれくらい来てくれるのか不安だったけど、MISAがいない5月のライブもみなさん駆けつけてくれて応援してくれて、戻って来た7月も満員で……」

小鳩ミク「MISAにね “おかえりー”って言ってくださって」

KANAMI「そうそう。温かく応援してくれて、もう、すっごいうれしかったです」

小鳩ミク「うん、うれしかったですっぽ。東京以外で初めてのワンマンだったから、中止になったら、振替ライブにはみんな来ないかも……って不安だったけど、予想以上でぱんぱんの満員だったので、こっちが胸が熱くなるくらいで」

KANAMI「うん、熱くなりました」

――10/15の名古屋ダイアモンドホールも楽しみです

小鳩ミク「会場が大きくなるんですっぽ! 不安とうれしさと両方ですっぽ! 名古屋のご主人様とお嬢様のために、5人揃ってしっかりBAND-MAIDだよっていう、前回よりもさらに成長した自分たちを見せますっぽ」

――では、名古屋のみなさんにメッセージを

KANAMI「名古屋のご主人様、お嬢様とまた一緒にお給仕で盛り上がって楽しんで、いっぱい思い出を作れたらいいなと思っています」

小鳩ミク「前回は名古屋のご主人様、お嬢様がすごくやさしく迎えてくださったので、その感謝の気持ちをまたツアーにしてお返ししたいなと思っています。ぜひ、お給仕にご帰宅してくださいっぽ。お給仕は男性が多いので、中には圧倒されてしまって怖いって思うお嬢様もいらっしゃると思うんですけど、メンバー全員ご主人様はもちろんですが、お嬢様が来てくれることで元気をもらえるし、もっとがんばらなきゃって思えるから、お給仕で会いたいですっぽ。小鳩はちゃんと、あそこにお嬢様いるっぽ、ここにお嬢様いるっぽ、間にもいるっぽって、ステージからお嬢様を探して、危なくないか監視していますので、安心して来てくださいっぽ。よろしくお願いしますっぽ」


インタビュー・文:早川ひろみ


Major 2nd Single「Daydreaming/Choose me」Now on sale


BAND-MAID Official Site http://bandmaid.tokyo/

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