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メジャーデビューを果たし、秋にはE.L.L.でワンマンライブ!Benthamのボーカル・ギター小関竜矢とベースの辻 怜次にインタビュー!

2017/05/27 12:00

ボーカル・ギター小関竜矢の抜群の歌声とハイブリットなサウンドを武器に、ロックシーンで大きな注目を集めているバンドBentham。今春にはポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たし、メジャーデビューシングルとなる「激しい雨/ファンファーレ」をリリースした。今作はこれまで同様、Benthamにとって必要不可欠なTGMX(FRONTIER BACKYARD / SCAFULL KING)をプロデューサーに迎えている。今回のインタビューでは小関とベースの辻 怜次に現在の心境について語ってもらった。


――4月にリリースしたシングル「激しい雨/ファンファーレ」で、ついにメジャーデビューを果たしました。今の心境を教えてください。

「自分たちのやりたい事とメジャーレーベルのやりたい事が合致したので、“ぜひ一緒にやりましょう”という運びになりました。メジャーに行ったからといってバンドのスタンスや音楽など、自分たちが変わることは一切ないんですけど、Benthamをより多くの人に知ってもらうきっかけを作るためのメジャーデビューですね。なので、そういった意味では“これからBenthamでどんな音楽を届けよう”というところは、良い意味で意識が変わってきていますね」

――メジャーデビューの発表があった時はリスナーの反応もすごかったですよね。

小関「祝福感がすごかったですね(笑)。喜んでくれるだろうとは思っていたんですけど、僕らの想像を超える反応がいくつもあったので嬉しかったです。ただメジャーシーンに対する悪いイメージをもっている人もいるんだなと気づいて、そうした人たちはには“メジャーに行くことは全然悪いことじゃない”という事は伝えたいですね。むしろプラスになることしかないですし、もっといえば“バンドが選んでメジャーにいった”ので、そこはファンの方たちも何も心配せずについてきてもらえたらと思います」

「例えばアーティスト写真を撮る時もメンバーよりスタッフの数が多いとか(笑)、レコーディングする時の環境もすごく良くて、本当に素晴らしいバックアップをしてもらっています。これからどうやってBenthamを多くの人に聴いてもらえるか、それを考える時にもメンバーとスタッフが一丸となっているのは大きいですね。なのでやることは変わらないけど、やることに対する意識や意欲がもっと増えたということです」

小関「バンドに集中できる環境が改めてできたってことだよね」

――メジャーデビュー・シングルはダブル両A面となりましたね。なぜこういった形でリリースしようと思ったのでしょうか?

小関「単純に良い曲が書けたからです。シングルには4曲収録されているんですけど、表題曲の2曲はもちろんですけど、カップリングの曲もとてもBenthamらしいものとなっているので、すごく濃いメジャーデビューシングルを作ることができました。もともと『激しい雨』は“リード曲になるような曲だね”と話していて、どうしたらもっと多くの人に聴いてもらえるアレンジになるかと考えていましたね」

「結構、楽曲製作をしていく中で、“これはリードになるだろうな”とバンド内で言葉にしなくても感じていた部分はあったので、すごく自然な流れで決まりました」

――メジャーデビューというタイミングではあるのですが、歌詞ではどのような事を書いたのでしょうか?

小関「これまで“歌詞が良いバンドだね”と言われたことがあまりなくて、僕自身もそう言われたいと思っていなかったので、すごく抽象的な歌詞だったり、伝わる人にだけ伝われば良いというスタンスだったんです。けれどインディーズ時代の後半からBenthamの曲の伝え方についてよく考えるようになって、曲の意味みたいなモノを突き詰めるようになりました。なので歌詞も自分の中で完結するのではなくて、外に向けて発信できるようなモノになりましたね。なので、歌詞のワンフレーズについて1つ1つ説明することもできます(笑)。言葉選びが洗練されてきているので、前より伝わりやすい歌詞になったとも思いますね」

――なるほど。そうした小関さんの意識の変化がしっかりと曲に反映されていますよね。Benthamのバンドとしての強さというのはどこにあると思いますか?

小関「1番はメロディーですね。あとは音楽的な説得力もBenthamの強みだと思います」

「メンバーが全員作曲ができることは、バンドとして曲を作る上でもすごく強みになっています。4人それぞれの楽器が一斉に主張をしてしまうと曲はめちゃくちゃになってしまうし、そうしたバランスを分かってきたのは大きいですね。それが自然にできていますし、ちゃんとメンバー同士で意見を言い合える環境にもなっているので」

――今作のプロデューサーには、インディーズ時代からBenthamのプロデューサーを務めているTGMXさんが起用されていますね。

小関「メンバー側は“またTGMXさんにやってもらいたい”と考えるまでもなく自然な選択肢としてあって、いざそういう準備段階になった時にレコード会社の人たちがこれまでのバンドの流れを加味してくれていたので“田上さんでまたいきましょう”となりました。そうやって良いチーム感で音源製作やライブに望めています」

「スタッフの方に“今までのBenthamをメジャーでだせば良いんだよ”と言われた時は、この人たちとならBenthamの良さをもっと広げていくことができるなと確信したんです」

――今秋には「秋の全国ツアー」と題して名古屋Electric Lady Landでのワンマンライブが決定していますね。これからますます活躍の場を広めていくと思うので、これまでのお客さんはもちろん、新しくBenthamを知ったという方も多く足を運ぶでしょうね。

小関「いよいよBenthamがメジャーデビューして色んな期待度が高まっている中で、メンバーもそれと真正面から向き合っているので、その期待を倍々にしていけたらと思っています。今回の新曲は本当に自信がありますし、そうした新しい曲たちがあることで今までの曲たちを肯定するためのツアーにもなるはずです。それに加えてメジャーデビューの宣言を高らかにするために最高のライブをするので、ぜひ遊びきてください」

「本当に自信のある4曲が揃いましたし、セットリストの流れ的にも新たな引きだしをだしていけるライブになると思います。お客さんとの距離感もだいぶ分かってきた段階にいるので、ライブの空気の作り方も楽しみなんです。今まで応援してくれた人たちには恩返しのつもりで、新しくBenthamを知って遊びに来た方にはこれからよろしくという気持ちをぶつけられるようなライブにします」


インタビュー・文:菊池嘉人


■Live info!
≪Bentham秋の全国ツアー≫
2017/9/8(金) 名古屋Electric Lady Land (ワンマン)
2017/10/1(土) 静岡UMBER

SAKAE SP-RING 2017
2017/6/3(土) 名古屋・栄一帯
★Benthamの出演は、名古屋CLUB QUATTRO 15:00-


■Release info!
バンドキャリア初のフルアルバム完成!!
1st Full Album 「Re: Wonder」 2017.7.26 Release

Major Debut Double A-Side Single
「激しい雨/ファンファーレ」 Now on sale



Bentham Official Site http://www.bentham-web.com/

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