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名古屋の若手ロックバンド・THREEOUT。攻めの年だと言う2017年の幕開けにふさわしいニューシングル「Determination」をリリースした彼らにインタビュー!

2017/02/15 14:00

愛知県の大型夏フェス「TREASURE05X」のラグーナビーチ公演にオープニングアクトとして抜擢されたこともある、名古屋の若手ロックバンド・THREEOUT。ギターロック、ラウド、ラップなど様々な音楽性を独自に咀嚼した楽曲は、名古屋の若手バンドシーンの中で注目されている。攻めの年だと言う2017年の幕開けにふさわしいニューシングル「Determination」をリリースした。メンバー全員に、今作について語ってもらった。

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――〈Determination〉はまさにシングルにふさわしいインパクトのある楽曲です。初のフルアルバムのリリース前のシングルですが、なぜこの曲をシングルとしてだそうと思ったのでしょうか?

直人(Vo&Gt.)「2017年はTHREEOUTにとって勝負の年で、攻めの1年になると思っています。その中で初のフルアルバムを3月にリリースするのですが、〈Determination〉はアルバムの核となる曲です。音楽活動をしていく中で切磋琢磨できるバンドたちと出会って、彼らに負けてられないという気持ちと一緒に駆け上がっていくという気持ちを込めて書きました。バンドをしていると嬉しいことも辛いこともありますが、その中でバンドをする上での強い意思が固まってきたんですね。なので、音楽という世界に立ち向かっていくぞという意思表示と誓いの意味がこめられています」

――ではバンドにとって大事な勝負曲であるんですね。

直人「本当にそうですね。TREASURE05Xのオープニングアクトに抜擢されたり、これまでなら考えられないほど大きな会場でライブをしたり、そうした出来事が起こる度にお客さんに支えられてきました。だからファンの方たちに僕らの意思表示をしっかりしたかったんです。それにバンドとしての目標も明確にみえていて、それをメンバー同士で共有できているので、この曲は4人の結晶のようなものです」

――他のメンバーの皆さんは〈Determination〉を初めて聴いた時は、どんな事を思いましたか?

ヤマシタ(Ba.)「去年のある時期に音楽活動に対する不安が強くあったんです。そうした中でも頼れるバンドの先輩と一緒にツアーをまわれて、前向きになれていたところはあったんです。だけど、それでも自分の中で消化できない気持ちがあって。そうした時に〈Determination〉のデモを聴いて、この曲と出会った時に直感でバンドを続けられるなと思ったんです。個人的にすごく思い入れのある曲ですし、そうした事を聴いた人に思わせる強さがあるなと感じています」

優作(Gt.&Vo.)「これまで僕たちの音楽を聴いたことがある人も、これから知ってもらえる人にとってもバンドの入り口になれるような曲だと思っています。僕たちも初期に比べるとサウンドは変わってきていますが、根幹にあるものは全く変わっていないんですね。自分たちのやりたい事や曲展開の面白さだったり、様々なジャンルが混じり合う音楽性だったりと、一番最初からやっている事は変わっていないんです。いつも通りなんだけど、進化しているというか。自分たちのやりたい事がギュッと固まっていく中で、僕らの一番最新形かつ最も自信のある曲です。それに加えて、メッセージ性が強いところも好きです」

――〈Determination〉は展開の一歩先が読めない曲だと思うのですが、間奏ではブレイクダウンのパートがありますよね。女性が叩いているとは思えないほどドラムの音に迫力がありますが、楽曲の聴きどころの1つですか?

なお(Dr.)「今までTHREEOUTが鳴らしてきた音楽とラウド要素を自分たちらしく表現できた曲なので、間奏のブレイクダウンも含めてぜひ聴いてほしいです」

――なおさんはTHREEOUTに加入する前にラウドバンドをしていたそうですね。THREEOUTはアグレッシブな曲からミディアムテンポの曲まであるので、ドラマーとしての幅も広がったんじゃないですか?

なお「これまで叩いてこなかったようなリズムが多いので、ドラマーとしての成長になっています。今まではゴリゴリのラウドばかり聴いていたんですけど、THREEOUTに加入してからは色んな音楽を聴くようになりました。そういう意味でも幅が広がりましたね(笑)」

――なおさんは根っからのラウド好きだったんですね(笑)。そうした方がTHREEOUTでドラムをしているのは、とても面白い融合ですね。

優作「むしろラウドの要素はなおが入ったから生まれた部分ですね。僕らにはラウドのバックボーンがないので、彼女がいなかったらそうした要素を取り入れることはなかったかもしれません(笑)」

ヤマシタ「彼女の加入がTHREEOUTにとって転機になったことは間違いないですね。バンドにとって新しい要素が入ることは、これまで届いていなかったリスナーにも届くことだと思っているので」

――3月には1st full album《TALETELLER》のリリース、そして6月24日には池下UP SETでリリースツアー・ファイナルとしてワンマンライブを開催します。バンドにとってもターニングポイントとなる日だと思うのですが、意気込みを聞かせてください。

直人「〈Determination〉に収録されている2曲を聴いてからアルバムを聴くと、入り口になりやすいと思うので、まずはシングルを聴いてもらえると嬉しいです。フルアルバムをリリースするのは初なので、自分たちのやりたい事をやりたい放題に詰め込んでいます。THREEOUTらしい楽曲もあるんですけど、楽曲の振り幅が相当広い作品になったので聴く人によって好きな曲がわかれると思います」

優作「色んな人を巻き込められるような作品だと思います。幅は広いけど、世界観はすべて通じているというか」

ヤマシタ「確かに短編小説集のようなイメージがありますね。その短編小説集の導入が〈Determination〉で、1つ1つの曲に通ずるものがあると思っています。《TALETELLER》というアルバムを通して、僕たちの色んなメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいです」

直人「そのフルアルバムの世界観と僕たちが今まで作り上げてきた世界観を、ワンマンライブでは表現したいですね。これまでの活動の集大成となるライブになので、ぜひ遊びに来てください」


(1/11 インタビュー・菊池嘉人)


New Single 「Determination」 Now on sale


THREEOUT Official Site https://threeout.jimdo.com/
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ライブ情報

THREEOUT
1st Full Album「TALETELLER」リリースツアーファイナルワンマン

2017/06/24(土)
CLUB UPSET
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