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名古屋の男女混声ロックバンド・EARNIE FROGsが、ニューシングル〈リアリティ〉をリリース!バンドとして新たなモードに突入している彼らにインタビュー!

2016/12/05 00:00


名古屋の男女混声ロックバンド・EARNIE FROGsが、11月9日にニューシングル〈リアリティ〉をリリースした。表題曲は印象的なギターリフと女性ボーカル・尾形の歌声が際立つアップテンポなナンバーとなっている。今年リリースしたアルバム《SURVIVE》以降、バンドとして新たなモードに突入している彼ら。三木正明(G.Vo)、尾形悠妃(Ba.Vo) 、寺尾広大(G.Cho) 、磯貝祐香(Dr.Cho)のメンバー全員に話を聞いた。

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――シングルの表題曲〈リアリティ〉は、いつぐらいに作られた曲なんですか?

三木「実は1年ぐらい前から曲の原形はあったんですが、メロディーと歌詞がなかなか決まらなくて温めていたんです。Aメロのカッティングの部分は残そうと決めていたので、そこにうまくのるメロディーがなかなか浮かばず。最終的にはこの曲は尾形がメロディーと歌詞をつけているんですけど、尾形としてはどうだったの?」

尾形「メロディーはすぐに決まったんだけど、歌詞にはすごく時間がかかりました。タイトルも最後の最後に決まったので」

――1年も前からストックされている曲だとは驚きです。この曲はアーニーにとって〈MATSURI〉や〈SURVIVE〉リリース以降の曲として、とても頷ける楽曲だからです。

寺尾「そうですね、曲調のイメージは最近のバンドのモードをすごく現していると思います。一曲を通して突き抜けているパワーがありますし展開もめまぐるしいので、これからの僕たちにとって大事な一曲ができました。〈MATSURI〉と〈SURVIVE〉を経たからこそ、僕たちが目指していた〈リアリティ〉の形が完成しました」

磯貝「私はずっと〈リアリティ〉が形になればいいなと推していたので、こうして最高の形で世にだせたことがとても嬉しいです」

三木「確かにずっとこの曲のことが好きだと言っていたもんね(笑)」

――1曲を通してメロディーとサウンドが有機的に混じり合っているのが、聞いていてとても気持ち良いです。

三木「それはとても嬉しいですね。歌うのが結構難しいメロディーがついているんですけど、しっかりポップな曲にすることは意識していたので、それが表現できて良かったです」

寺尾「確かにそうだよね。テクニック的には難しいことをしているんですけど、ポップさを失ってしまったら本末転倒なので、そこはバンドとしても大事にしている部分です。おもちゃ箱をひっくり返したようなサビのメロディーは、僕もとても気に入っています」

三木「これまで疾走感のある曲は僕が歌っていたので、尾形がそういった曲でメインボーカルをしているのは新しいですね。今回はカップリング曲で僕が歌っているので、いつもと逆転しているのも面白いです」

――今回、尾形さんはどんなイメージで歌詞を書いたんですか?

尾形「歌詞の内容は二転三転して、ワンコーラスぐらいはさらっと書けたんですけど、一曲を通すとなかなか形にならなかったんですよね。“あれやりたい、これやりたい”などの優柔不断な気持ちを歌詞にしているんですけど、その意思の定まらない感じが自分の性格をすごくあらわしているなぁと思って。私はそうした自分の性格をあんまり良くないと思っていたので、そうした部分を打開できる曲になればいいなと思って書いたんです」

三木「だから迷走している自分をそのまま歌詞にしている曲でもあるんですけど、俯瞰的に自分を見ている視点もあるので、迷走しているけど迷走していない不思議な状態なんです(笑)」

寺尾「マイナスからプラスの地点を見ている歌詞なので、すごく尾形らしさはでているんですよね」

磯貝「だけど今までにない言葉選びだなとは思いました。サウンドにすごく合っているというか、印象的なフレーズがすごく多いんですよね。抽象的な言葉ではなくて、歌詞を聞いただけでイメージが浮かぶというか」

寺尾「このスピード感のあるサウンドや突き抜けたメロディーとの相性がすごく良いんです。サウンドと歌詞のバランスは偶然だとは思うんですけど、この曲の理想的な形になっているんですよね」

――尾形さんとしてはサウンドとの相性みたいなところはどう考えていたんですか?

尾形「そこの整合性みたいなものは考えていなくて、この世界観の歌詞をどうしたら完成できるか考え抜いていました。自分のパーソナルな部分をこれだけ曲に反映させちゃっていいのかなと思いつつ、今回はさっき言った曲のテーマで作ろうと決めていたので。さっき寺尾が言っていたように、マイナスからプラスの地点へ行くために歌っているのはあるかもしれませんね。ずっとマイナス部分にいても駄目になる一方なので、聴いた人が少しでも前向きな気持ちになってもらえたらなと」

――ちなみにタイトルはどのように決まったんですか?

尾形「実はタイトルを決めたのは寺尾なんですよ。自分のことを歌った内容になったので、いろんなタイトル案をだしてもしっくりきてなかったんですよね」

寺尾「仮タイトルの時点だと、この歌詞の内容とタイトルのパッと見の印象が掴みにくいと思っていたんです。だから奥ゆかしさもあるんだけど、タイトルでコレだ!と思うものにしないと、この曲の良さが最大限活かせないと感じていたんです。だから歌詞の内容とリンクしつつ、曲のタイトルとしても一発で印象に残るものになったので良かったです」

三木「寺尾はバンドのリーダーでもあるので、バンドを外からどう見えるかという所に対してディレクションしてくれるので頼りになりますね」


(11/9 インタビュー・菊池嘉人)


New Single
「リアリティ」
Now on sale



EARNIE FROGs Official Site http://earnie-frogs.jp/

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